手作り味噌に挑戦してみたけれど、
マンションの場合はどこに保存すればいいんでしょうか?
味噌ならやっぱり、冷蔵庫に保存した方が安全そうですよね。
今回は味噌を作ってみたマンション住まいの奥様のために、
おすすめの保存場所や容器を紹介します。
手作り味噌の保存場所 マンションの場合はどこがいい?
手作り味噌を保管するのは、直射日光が当たらなくて風通しがよく、
そして涼しい場所がベスト。
ということで、日が当たらないならキッチンの片隅でも良いし、
湿気がないなら流しの下の収納スペースでもOK!
もしくは、廊下の日の当たらない場所でも良いですよ。
とにかく湿気の少ない冷暗所であればどこでもいいので、
意外と手作り味噌を保管できる場所って、
あちこちにあるんですね。
北側だけれど風通しは良い部屋に置いておいても良いので、
マンションであっても、
必ず家のどこかに味噌を保管できる場所があるはず!
手作り味噌の保存は冷蔵庫でも大丈夫?
手作り味噌は冷蔵庫に入れて保存しても大丈夫ですよ。
ただ注意しないといけないのは、
冷蔵庫に入れておいてしまうと、
熟成や発酵が止まってしまうということ。
味噌は常温で保存することで、
酵母菌による発酵や熟成が進み、
より深い味わいになって美味しさも増すんですが、
温度が15℃を下回ってしまうと、発酵が止まります。
すると味もずっと変わらないままになってしますんですよね。
そのため、出来立ての味噌を最初から冷蔵庫に入れるのではなく、
まずは常温の冷暗所で保管し熟成が進んで、
お好みの味わいにまで発酵したら、冷蔵庫に移しましょう。
その方が自分が一番おいしいと感じた味の味噌のまま、
長くずっと保管していけますよ。
冷蔵庫に保存しておけば、発酵は止まりますが、
カビが生えてしまう心配もないので、
より安全に長期保存ができますよ!
どうしても家の中に、味噌を保存しておけるような、
ちょうどいい冷暗所がなければ、
冷蔵庫に保存しておいても良いでしょう。
また、出来れば夏場はどうしても家の中の気温も、
湿度も高くなってしまうので、
暑い時期だけ冷蔵庫に保存するのがおすすめ。
手作り味噌の保存容器どんなのがおすすめ?
手作り味噌を保存する際、そんなに量が多くないのでしたら、
ジップロックなど密封できるフリーザーバッグや、
タッパー、ガラス瓶などでも大丈夫ですよ。
もしたくさん作る場合は、大きめのタッパーや、
ホーロー保存容器、陶器の漬物容器、木製の樽などがおすすめ。
でも、この中で特におすすめしたいのはホーローの容器ですね。
重いし値段も少し高いけれど、
色や臭いが染みつきにくいし、
雑菌にも強いというメリットがあります。
ただ、傷がつくとサビてしまいやすいので、
大切に取り扱うと良いですよ。
常温保存で熟成させて、
自家製味噌をたくさんつくるのでしたら、
ぜひホーローの容器を選びましょう。
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反対に、1㎏程度の味噌を作ったので、
それを保存したい場合は、フリーザーバッグやタッパーがおすすめ。
ただし、タッパーに保存してくと、
どうしても味噌の臭いや色が移ってしまうので、
フリーザーバッグと同様、使い捨て容器として考えた方が良いですね。
次にまた味噌を作って保存する時は、
新しいタッパーやフリーザーバッグを使うようにすると良いですよ。
でもフリーザーバッグやタッパーなら、
少ないスペースでも保管できるし、
冷蔵庫に移すのも簡単ですね。
味噌を作る量に合わせて、保存する容器を選んでみましょう。
まとめ
マンション住まいの場合、手作り味噌はキッチンの片隅や廊下、
日当たりは良くないけれど風通しのいい部屋などで保管できます。
意外と廊下で味噌を保管している家庭も多いですよ!
冷蔵庫でも保存出来ますが、熟成が止まってしまうので、
良い具合に発酵が進んでからにしましょう。
そして、おすすめの保存容器は、
少量の味噌ならフリーザーバッグやタッパー、
たくさん作るのならホーローの容器がおすすめです。
味噌の量に合わせて容器を選んでくださいね!
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