普段あまり使うことのない酒粕。
買ったりもらったりはいいものの、どう使っていいのやら…悩んでいる間に日にちが過ぎてしまったり…。
そんな時どうすればいいでしょう? 酒粕の賞味期限っていつまで? 食べる以外の利用方法は?
そんな疑問にお答えします。
酒粕の賞味期限切れどのぐらいなら食べられる?
酒粕にはアルコールが含まれているため、長期保存が可能です。
目安として3~6ヶ月の賞味期限があります。
具体的には、常温ならば3ヶ月程度、冷蔵庫なら半年ほどです。
茶色くなってしまったのは腐っているのではなく、熟成が進んでいる証拠です。
問題なく食べられますが、風味などが落ちてしまいます。
酒粕を食べる以外の利用法は?
腐っていないとわかっても色が変わった酒粕を食べるのはちょっと…と抵抗があると思います。
では、食べる以外の利用方法はどんなものがあるのでしょうか?
答えはズバリ、酒粕パックです!
酒粕と精製水をもったりとしたペースト状になるまで混ぜます。
比率は酒粕の形状(フレーク状だったり板状だったり)で変わってきますが、とりあえずペースト状になればOKです。
そしてペースト状になった酒粕を顔に塗り、放置。ティッシュやフェイスマスクを使用すると効果が上がります。
そして、10分ほどしてから顔を洗います。
するともちもちすべすべの肌に!
酒粕の賞味期限切れ 腐ったときのカビや臭いは?
腐敗してしまった酒粕は食べるのはもちろん、パックにも使わず捨てましょう。
腐敗しているかどうかの判断材料は
・酸っぱいにおいがする
・糸をひいている
・溶けてきている
などが挙げられます。
ピンク色になったり黄色くなったり茶色に変色しているのはカビなどではなく熟成によるものです。
日光や空気にさらされることで熟成が進んでしまい、色が変わってしまいます。
まとめ
酒粕の保存期間は常温、冷蔵によって変わってきます。
だいたい3ヶ月~6ヶ月が目安とされています。
酒粕をパックとして使う場合は、肌に合うかどうかテストしましょう。
パッチテストとして、顔に塗る前に肘の内側などに塗ってみましょう。このパッチテストで赤くなったりかぶれてしまったりしたら使用をやめましょう!
酒粕は栄養がたくさん含まれており、甘酒として飲んでよし、パックとして塗ってよしの美容にいいアイテムです。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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