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酢の物を弁当に夏に入れても良い?お弁当の入れ方ココに注意しよう

酢の物 弁当 夏 料理

酢の物って夏場のお弁当に入れても良いんでしょうか?

確かにお酢を使っているから、
傷みにくいような気がするけれど、
汁気が多いものってちょっと心配ですね…。

今回はそんな、夏場のお弁当に酢の物は入れてもいいのか、
どうしても入れたい場合はどうすればいいのかを紹介します。

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酢の物を弁当に夏場に入れても大丈夫?

酢の物は抗菌作用のあるお酢を使うので、
夏場のお弁当に入れても、作り方や具材に注意すれば大丈夫ですよ。

やっぱり夏場は暑さで食欲が落ちてしまうことも多いから、
サッパリしたものも食べたくなりますよね。

ただし、いくつか注意点を守らないと、
傷んでしまう確率も高くなるので十分に気を付けたいですね。

弁当に酢の物の入れ方で注意したいこと

お弁当に酢の物を入れる時は、以下の注意点を守りましょう。

タコやサーモンなど生ものは使わない

夏場のお弁当に入れる場合は時に、
タコやサーモンの刺身など生ものを入れないようにしましょう。

いくら酢の物であっても生だと心配だし、
汁気が出てきてしまうので、余計に傷みやすくなります。

具材はよく絞って水気をしっかり拭き取る

酢の物に使うきゅうりなどは、スライスしたら、
ギュッと絞り、キッチンペーパーで押えるなどして、
しっかりと水気を拭き取るようにしましょう。

ワカメを使う場合も同じですよ。

お酢で和えた後も、出来るだけ水気を絞っておいてください。

やっぱり水分が多いと傷みやすくなるので、
くれぐれも注意してくださいね。

酢の物はシリコンカップに入れておく

しっかりと水気を切った酢の物であっても、
時間が経つと汁気が出てくることもあり、
傷みやすくなったり、他のおかずに味移りする場合もあります。

そのため、酢の物はシリコンカップなどに入れてから、
お弁当に詰めるようにすると安心ですよ。

梅肉も一緒に和える

より抗菌作用をアップさせたいなら、
酢の物に梅肉を和えておくと良いですよ!

梅肉も食品を傷みにくくする効果があるので、
お酢だけよりもかなり安心になります。

以上が酢の物をお弁当に入れる時に気を付けたいことです。

後はしっかり保冷剤をお弁当に添えておけば、
生のきゅうりなどを使った酢の物を入れても、
傷んでしまうことは避けられるでしょう。

夏場の弁当のおかずで入れて良いもの悪いものの基準

夏場のお弁当って、どんなものを入れて良いのか、
また入れると良くないのかがイマイチわかりませんよね。

ということで、夏場のお弁当に避けたいものをまとめてみました!

・加熱しない食品

ミニトマトやレタスなどの生野菜や漬物、
ハム、ちくわなどそのままでも食べられるものは、
夏場のお弁当に入れるのは危険。

もしハムやちくわ、かまぼこなどを入れる場合は、
加熱してからお弁当に詰めましょう。

どうしても彩りでミニトマトを入れたい時は、
ヘタを取ってよく水洗いし、
しっかりとキッチンペーパーで水気を拭いてからがベスト。

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また、レタスなどでおかずを仕切るのは避けて、
シリコンやアルミのカップを使うと良いですよ。

デザートにフルーツを入れる場合も多いですが、
夏場は出来るだけフルーツを入れるのを避けましょう。

もちろん生魚や生肉なども入れてはいけませんよ。

炊き込みご飯やチャーハンなど味付きのご飯もの

多い炊き込みご飯やチャーハンは、火が通っていても具材が多いため、
十分に加熱しきれていない場合も多いため意外と傷みやすいんです。

夏場は梅肉を混ぜたご飯や酢飯にした方が安全ですよ。

卵料理

お弁当の定番といえば卵焼きですが、
卵は傷みやすいため、出来れば避けた方が良いでしょう。

卵とじにした丼ものなどもNGですよ。

マヨネーズやドレッシングで和えたもの

ポテトサラダやマカロニサラダなどマヨネーズを使ったものや、
ドレッシングで味付けした料理なども、
水分が多くなってしまうので傷みやすくなります。

夏場のお弁当にはなるべく入れないようにしましょう。

煮物など汁気の多い料理

汁気が多いと食中毒を発生させてしまいやすいので、
もし煮物をお弁当に入れたい時は、
しっかりと煮詰めて水分を飛ばしてからがいいですよ。

芋類

ちょっと意外ですが、芋類は野菜の中でも比較的、
傷みやすい食材なんですよ。

そのため、コロッケやポテトサラダ、肉じゃが、ポテトグラタンなど、
芋を使った料理はお弁当には入れないようにしましょう。

以上が夏場のお弁当に入れてはいけない料理。

ちなみに、冷凍野菜をそのままお弁当に入れて自然解凍させている人もいますが、
解凍していくと水分が出てきてしまうので、
夏場は出来ればやめた方が安心ですね。

夏場のお弁当にはしっかりと火を通し、水分が少なく、シソや生姜、
わさび、梅肉、お酢などを使ったおかずを入れるのがおすすめです。

まとめ

酢の物はしっかりと水気を拭き取り、
生魚などを使わずに作ったものでしたら、
お弁当に入れても問題ないでしょう。

ただし、カップで仕切っておくことと、
保冷剤を使うことは忘れずに。

このほかに、夏場のお弁当には加熱しない食材、
芋類や味付けしたご飯、卵料理、汁気の多いおかずなどは、
お弁当に入れない方が安全です。

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