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子供が梅干しを食べ過ぎて心配どれくらいなら食べてもいい?

子供 梅干し 食べ過ぎ 料理

子供が梅干し好きなど、
食べ過ぎて塩分過多になってしまわないか心配ですね。

確かに梅干しはとっても体に良いものだけれど、
食べ過ぎなのは子供の成長に悪影響を及ぼしそう…。

今回はそんな、梅干し好きのお子さんを持つ親御さんのために、
梅干しは食べ過ぎるとどんな影響があるのか、
1日に何個までなら梅干しを食べて良いのかをかいせつします。

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子供が梅干しを食べ過ぎて心配 成長に影響はないの?

塩辛い梅干しですが、意外と梅干しが好きという子も多いんですよ。

私も小さい頃、カリカリ梅をはじめ、
梅干しが割と好きでした。

でも、いくら好きなものといえども、
食べ過ぎてしまうのは体に良くありません。

特に梅干しは塩分濃度も高いので、
お子さんがたくさん食べたがっても、
好きなだけ与えるのは禁物なんですね。

では、梅干しを食べ過ぎると、
子供の体にどんな影響があるのかを解説します。

むくみの原因になる

塩分の多い梅干しをたくさん食べると、
当然のどが渇いて水分を摂りますよね。

すると、体内に余分な水分をため込んでしまい、
手足や顔のむくみ、体重の増加などが現れるんですよ。

また、お子さんによっては、喉が渇くとジュースなど、
糖分の入った飲み物を欲しがる子もいるでしょう。

そうなれば糖分もたくさん摂取することになり、
結果的に肥満に繋がる可能性もあるんですよ!

生活習慣病になるリスクが上がる

塩分を多く含んだ梅干しを毎日のように食べ続けると、
成長し大人になった時に、高血圧や脳梗塞、
腎臓病、心筋梗塞などの病気にかかるリスクが高くなります。

腹痛や下痢を引き起こす可能性も!

梅干しに含まれるクエン酸は、
大量に摂取すると消化不良を起こします。

すると、お腹が痛くなってしまったり、
下痢しやすくなったりしてしまうんですよ。

元からお腹の弱い子は、
特に注意しないといけませんね。

以上が梅干しを食べ過ぎることで引き起こされる影響。

やっぱり食べ過ぎって良くないんですね…。

ただし、これらの影響は梅干しに限ったことではありません。

スナック菓子でも塩分が高いものが多いし、
クエン酸は柑橘類にも多く含まれているんですよ。

もちろん適量であれば、
体にとってもいい効果をもたらしますが、
摂り過ぎることは禁物。

梅干しに限らず、どんな食べ物飲み物でも、
摂り過ぎには十分注意しましょう。

特に体の機能が未発達のお子さんは、
食生活が成長に大きく影響するので、
十分に注意してくださいね。


梅干しの食べ過ぎ どれくらいまでなら大丈夫?

梅干しを食べさせるのは1日に1個までにしておきましょう。

小粒の梅干しなら、2個くらいは平気ですが、
大粒の梅干しは1日1個まで!

でも、梅干しが好きな子だと、
1個だけでは物足りず、もっと欲しがってしまいますよね。

そんな場合でも、2個以上与えてしまうのはNG!

どうしても欲しがる場合は、
1度に梅干しを丸々1個与えるのではなく、
半分ずつを与えるようにすると良いですよ。

また、減塩タイプの梅干しを与えるのもおすすめ。

ところで、柔らかい食感の梅干しとは別に、
梅干しを更に乾燥させたお菓子の干し梅がありますね。

干し梅ならたくさん食べても大丈夫そうな気がしますが、
実は干し梅も食べ過ぎNGなんですよ。

むしろ干し梅の方がクエン酸や塩分濃度が高いし、
作る過程で甘味料なども加えられているので、
より体に悪影響を及ぼしやすいんです。

もちろん干し梅をたまにちょっとだけ食べるくらいだったら、
全く問題ないですが、干し梅はどちらかというと、
お菓子に近いものなので、やっぱり大量摂取は厳禁なんですね。

食べ過ぎると良くない梅干しですが、
適量を摂取すれば、胃がんや糖尿病の予防、
疲労回復など色々な効果をもたらしてくれるんですよ!

大人も子供も、梅干しの食べ過ぎには注意したいですね。

まとめ

子供が梅干しを食べ過ぎると、
塩分過多で体がむくみやすいし、
将来は生活習慣病にかかるリスクが高くなります。

また、梅干しに含まれるクエン酸は、
大量摂取によって腹痛や下痢を引き起こしてしまうんです。

梅干しは1日1個を目安にして、
摂り過ぎには十分注意しましょう。

 

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