梅干しにカビが生えると不吉なことが起きるって本当?言い伝えの原因は?

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梅干しにカビが生えると縁起が悪い、
という言い伝えがありますが、
これは本当なんでしょうか?

それともただの迷信?

そもそも梅干しって保存食なのに、
カビが生えること自体があり得ないですよね。

そこで今回は梅干しにカビが生えると不吉なことが起きる、
というのは本当か、なぜそんな言い伝えが誕生したのか、
真相を解明していきたいと思います。

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梅干しにカビが生えると不吉なことが起きるってホント!?

梅干しにカビが生えると良くないことが起きる、
というのは、ただの迷信です。

不吉なことと梅干は特に因果関係がないので、
万が一、自宅に漬けている梅干しがカビていたとしても、
誰かが怪我したり病気になったりトラブルに巻き込まれたりなど、
良くないことが必ずしも起きるわけではないので、安心してくださいね。

確かに梅って縁起のいいものとされていて、
それにカビが生えるとなんだか不吉な気がしますが、
梅干しにカビが生えるのは、ただ作り方が失敗した、
それだけのことなんですよ。

梅干しにカビが生えると縁起が悪いといわれる原因

そもそもなぜ、梅干しにカビが生えると不吉なことが起きる、
という言い伝えが誕生したかというと、
それは梅干しが手間暇のかかる食べ物だからなんです。

梅干しって作るのにまず梅の実を洗い、
塩を振って下漬けという作業をします。

重石をのせてしっかり水分を出し、
カビが生えないように梅を梅酢にしっかり漬からせます。

赤しそも一緒に漬けて色と風味を梅に加え、
更に梅干しを天日干しにする、
土用干しという工程も必要になるんですね。

しかも梅干しは完成してからも、
高温多湿を避けて冷暗所で保存しないといけないんです。

ところが、家族に病人がいたりして看病や介護をする必要があると、
どうしても忙しくて梅干し作りがおろそかになったり、
必要な工程を手抜きしてしまうなどして、
梅干しの状態が悪くなり、カビが生えてしまうんですよ。

つまり、何かしら大変な状況になっているため、
梅干し作りに失敗する、というのが言い伝えの原因なんでしょう。

特に昔の日本はまだ医療も発達していませんよね。

そんな中、家族の看病に追われていると、
漬けた梅干しを腐らせてしまうということが起きてしまいます。

そして病気になるなどの不吉なことと、
梅干にカビが生えることが結びついてしまうんですね。

でも、たまたま梅干しを漬ける時期と、
家族が病気になってしまったことが重なり合っただけなので、
やっぱり梅干しに生えたカビが不吉に直接関係している、
ということではないんですよ。

現代では医療も発達しているし、
梅干しを自分たちで漬ける家庭も減ってきました。

ただそれでも、自分で梅干しを漬けるとなると、
やっぱり大変だしカビが生えやすいので、
しっかりと手順や注意点を把握して作っていきましょう。


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梅干しってホントにカビる?

意外かもしれませんが、実は梅干しもカビます。

といっても、完成した梅干しはカビることはほとんどなく、
重要なのは漬けている最中の梅。

梅干しを作る時に梅の実をまず洗いますが、
この時、洗ってからしっかり水気を拭き取っておかないと、
カビが生えやすくなります。

そして、漬ける容器もしっかり消毒してないと、
やっぱりカビが発生する原因になってしまうんですね。

また漬けている間も、
梅の実がしっかり梅酢という漬け液に浸かっていないと、
その部分だけカビてしまうことがあるんですよ。

梅干しって完成すればとっても長持ちする保存食になりますが、
それまでの過程でカビが生えてしまう可能性があるんですよね。

それくらい梅干し作りは大変なんです。

ただし、梅干しを漬けている最中にカビが生えても、
そこまで深刻でないカビの度合いなら、
カビた梅を取り除けば問題ないんですよ!

漬けている梅干しにちょっとカビが生えただけなら、
まだやり直しが効くのであきらめないようにしましょう。

まとめ

梅干しにカビが生えると不吉というのは、
その昔、家族の看病で梅干し作りをおろそかにしたため、
カビを生えさせてしまった、ということが元ネタ。

梅干しのカビと不吉な出来事というのは、
直接的に関わり合っているわけではないのでご安心を。

しかも、もし梅干しにカビが生えても、
ちょっとくらいならカビた部分を取り除けば問題なしですよ!

 

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