子供が所属する少年野球の卒団式で、
在団生保護者代表に選ばれた場合、
挨拶ではどんなことを話せばいいんでしょうか?
学校の保護者会とはまた勝手が違うから、
何を話せばいいかイマイチわからないですよね。
そこで今回は、在団生保護者代表に選ばれた時、
卒団式ではどんな挨拶をすればいいか紹介します。
卒団生の保護者さんはこちらをどうぞ!
卒団式で在団生保護者代表の挨拶 父兄向けに何を話す?
卒団式の挨拶で、保護者に向けて話すのは、
忙しい中お集まりいただいたことへの感謝と、
子供たちを見守っていただいたことへの労いの言葉。
父兄の中には、仕事や家事などの忙しい合間を縫って、
卒団式に参加してくれた方々が多いでしょう。
しかも、子供たちの試合や練習も見守ってくださっていたので、
そのことへの感謝の気持ちをしっかり伝えるようにしましょう。
もちろん父兄の方々だけでなく、コーチもしくは監督にも、
感謝と労いの言葉を伝えるよことをお忘れなく。
卒団式の挨拶 卒団する子供たちにどんなことを言えばいい?
卒団式の挨拶で最も重要なのが、
卒団していく子供たちへ贈る言葉。
まずは卒団することを祝う言葉を伝えるといいですね。
そして、好成績を残したり、良いチームプレーが出来ていたり、
上級生は下級生の面倒をしっかり見ていたなど、
卒団する子供たちが頑張っていたことを褒めてあげましょう。
最後に、これからも努力を惜しまず、
何事にもしっかりと取り組んでいくよう、
子供たちを励ます言葉も伝えてくださいね。
もちろん卒団する子供たちへだけでなく、
在団中の子供たちへの言葉も忘れずに。
先輩たちを見習って、これからも頑張っていくよう、
応援のメッセージを伝えるようにしましょう。
卒団式の挨拶 例文の紹介
卒団式で在団生の保護司代表として、
挨拶をすることになったら、
ぜひ押さえておくべきポイントがあります。
それは、挨拶を手短にすること。
スピーチにしろ挨拶にしろ、
一番良くないのはダラダラと長くなってしまうこと。
言いたいことを詰め込み過ぎて、
長い挨拶文になってしまうと、
途中で聞いている方も飽きてしまいます。
すると、せっかくいいことを言っていても、
聞く人の耳に入って来ないんですよね。
そのためにも、在団生保護者代表の挨拶は、
くれぐれも短めにしておきましょう。
では、このことを踏まえた上で、
在団生保護者代表の挨拶例文を紹介します。
・例文1
『在団生の保護者を代表しまして、
ご挨拶をさせていただきます。
卒団を迎える選手の皆さん、この度はおめでとうございます。
皆さんは○○大会で優勝という、
とっても素晴らしい結果を出せましたね。
日頃、皆さんが練習に励んでいたからこそ、
好成績を残すことが出来たんですよ。
これからもぜひ、そのひたむきさを忘れずに、
励んでいってください。
また、下級生の皆さんも、
先輩たちを見習って、これからも頑張っていきましょう。
そして本日お忙しい中お集まりいただいた、保護者の皆様、
ご指導いただきました○○監督(コーチ)、
本当にありがとうございました。
以上で在団生保護者代表のご挨拶とさせていただきます。』
・例文2
『6年生の皆さん、この度は卒団おめでとうございます。
いつも熱心に練習に励み、下級生たちの面倒を見て、
しかも試合では他チームの選手や監督には、
きちんと挨拶をして、とてもしっかりしている皆さんです。
そんな皆さんたちのことを、
監督や私たち保護者一同、そして下級生も、
誇りに思っています。
どうかこれからも、元気でいてください。
そして、下級生たちはそんな先輩たちをぜひ見習って、
チームをより素晴らしいものにしていきましょう。
また、忙しい中、合間を縫って子供たちをも守り、
温かくご指導いただきました父兄の皆さん、
そして○○監督、本当にありがとうございます。
そしてこれからも、このチームのご指導ご鞭撻のほど、
どうぞよろしくお願いいたします。
以上をもちまして、在団生保護者代表の挨拶とさせていただきます。』
このように在団生保護者代表の挨拶をすると良いですね。
ぜひ参考にして、これまでの感謝や労い、
応援の気持ちを選手である子供たち、
保護者、監督へ伝えるようにしましょう。
まとめ
小学生野球チームの卒団式で、
在団生保護者代表の挨拶をすることになったら、
まず卒団する子供たちへの言葉、
そして下級生への言葉を贈りましょう。
また、これまで選手たちを見守ってくれていた保護者や、
指導をしてくださった監督もしくはコーチへの感謝も忘れなく。
挨拶そのものは、出来る限り手短にまとめるといいですよ!
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