カレーピラフをお弁当に入れたい場合、
前日はどこまで準備を進めておくと良いんでしょうか?
朝は具材とご飯を炒めるだけにしておくべきか、
前日のうちに完成させておいた方がいいのか迷いますね。
ということで今回は、カレーピラフ弁当を作る場合の前日の下準備や、
ドライカレーは夏場に弁当に入れても良いのかを解説します。
カレーピラフ弁当を前日にどこまで準備すればいい?
カレーピラフを弁当に入れたい場合は、
前日に具材を切っておき、ご飯も炊飯する場合は、
朝に炊けるようタイマーセットしておくと良いですね。
そして、朝は炊いたご飯と具材を合わせて炒め、
仕上げてからよく冷まし、弁当箱に詰めるようにしましょう。
もちろんお弁当を詰めたら保冷剤を添えておき、
食べるまではしっかり冷やしておくことを忘れずに。
また食べる直前も、レンジで1度チンしておくと良いですね。
もしくは、前日にカレーピラフを完成させておき、
粗熱を冷ましたら、冷蔵庫で保管しておきましょう。
そして、朝お弁当箱に詰めて保冷剤を添えて持っていっても大丈夫ですよ。
ただし、食べる時はちゃんとレンジでチンして、
中までしっかり加熱しておくと良いですよ。
チャーハンやピラフなど味付けしたご飯は、
絶対に常温で置いておかないのがポイント。
前日に作り置きしておいた場合も、
しっかり冷蔵庫で保存しておくようにして、
お弁当に入れてから食べるまでも、
保冷剤で常温にならないようにしておくと良いですね。
そして、念のため食べる直前はレンジで再加熱すること。
冷蔵保存して食べる直前は再加熱という2つのことをしっかり守れば、
弁当にカレーピラフを入れても大丈夫でしょう。
もともとカレーピラフはカレー粉を使うため、
傷みにくいので夏場のお弁当にもおすすめですね。
ドライカレー弁当の前日の下準備は?
ドライカレー弁当を作る場合もカレーピラフと同じように、
前日に具材を切っておき、ご飯も炊けているようにしましょう。
朝は具材とご飯を炒めて完成させ、
しっかりと冷ましてからお弁当に詰めるという手順でOK!
お弁当を持っていくときは保冷剤もお忘れなく。
前日の下準備だけでなく、しっかりと冷やしておくことも、
食べる直前にレンジで加熱しておくこともカレーピラフと一緒ですね。
ドライカレーもカレー粉を使っているため、
夏場でも傷みにくいですが、しっかり保冷をしておくことで、
より食中毒を発生させるリスクを下げられますよ!
カレーピラフは夏弁当に入れても傷みにくいってホント?ドライカレーは?
先ほども少し触れたように、カレーピラフやカレードリアは、
カレー粉を使っているためとても傷みにくいんです。
実はカレー粉に含まれるウコン、つまりターメリックは、
強力な殺菌効果を持つので、食べ物を防腐する作用も持っているんですよ!
そのため、夏場のお弁当に入れるおかずやご飯には、
カレー粉を使うと傷みにくくなるといわれています。
夏場は炒め物をカレー風味にしたり、
ハンバーグのタネの中にカレー粉を混ぜておくと良いですね。
しかも、夏は暑さで食欲を失いがちですが、
カレー粉を使うことで食欲増進にもなって一石二鳥ですよ!
ちなみにカレー粉の他には、生姜、わさび、
お酢、大葉、梅干しなども殺菌効果を持っているため、
お弁当に使うと夏場でも食中毒を発生させにくいです。
ただし、殺菌効果のある食材や調味料を使っていても、
常温で放置してしまうと、やっぱり傷んでしまうことがあるのでご注意を。
殺菌効果のある傷みにくい食材や調味料を使うだけでなく、
前日に作っておいたものはしっかり冷蔵庫で保管し、
当日お弁当を持っていく際も、保冷剤を使って、
食べる直前まではちゃんと冷やしておくのが良いですね。
まとめ
カレーピラフやドライカレーをお弁当に入れる場合は、
前日に具材を切っておき、翌朝はご飯と炒めるだけまで準備しておきましょう。
もしくは前日にピラフを完成させておいて、
朝は詰めるだけにしておいてもOKですよ。
ただし、必ず作り置きしたら冷蔵庫に入れておき、
食べる直前までは保冷剤で冷やしておきましょう。
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