人参スティックって、生で食べるもの?
それとも茹でたりしてからの方が美味しいんでしょうか?
また、人参スティックは、
どんなドレッシングやディップソースで食べるのが美味しいか、
ぜひ知っておきたいところ。
そこで今回は、人参スティックは生で食べてもOKなのか、
美味しく食べるにはどうすれば良いのかを解説します。
人参スティックは生で食べられる?美味しい食べ方は?
人参は生で食べてもOKなので、
スティック状にカットしたら、
そのまますぐに食べられますよ!
ただし、生だとちょっと硬すぎる場合もあるし、
えぐみを感じるかもしれません。
そのため、ボイルしたり、
軽く蒸したりして食べるのがおすすめ。
でも野菜って、加熱すると栄養価が失われそうですよね…。
その点、人参なら問題ありません。
人参に含まれるリコピンや、βカロチンという栄養素はなんと、
茹でたり加熱した方が、吸収を良くすることが出来るんですよ!
一番おすすめなのは、人参を油で炒めて食べること。
これが最もβカロチンの吸収を良くするんです。
もちろん、茹でたりレンジでチンしてもOK!
確かに加熱してしまえば、
ビタミンCは失われてしまいますが、リコピン、
βカロチン、食物繊維などの栄養素はしっかり残ります。
ということで、生か茹でるかは、
お好みでOKですが、より栄養の吸収を良くしたいなら、
人参スティックは茹でてからの方がおすすめですよ。
人参スティックにおすすめドレッシングやディップの紹介
人参スティックを食べる時には、
ドレッシングやディップソースが必要ですね。
基本的にドレッシングやディップソースは、
お好みのものでOK!
いつも使っているドレッシングでも、
十分美味しく食べられますよ。
私のおすすめとしては、
玉ねぎ入り和風ドレッシングとイタリアンドレッシング。
中華ドレッシングとシーザードレッシングなども、
人参スティックを美味しく食べることが出来るので、
ぜひ試してみてください。
市販のドレッシングで全然大丈夫ですよ!
ディップソースでしたら、
定番のバーニャカウダでもいいし、
バジルのディップソースもおすすめ。
バジルディップソースのレシピはコチラ。
また、明太マヨネーズのディップソースも、
パンチが効いていて美味しいですよ。
作り方はコチラ。
マヨネーズソース【明太ディップ 】★音更 by JAおとふけ
まぁぶっちゃけ、
ディップソースもお好みのものを選んでいいんですけどね(笑)。
人参スティックの臭みが気になるときの裏技紹介
人参スティックって、
独特の臭みが気になる時がありますよね。
ちょっと青臭いというか、
なんとも言い難いにおいが…。
あの臭みが原因で、人参スティックがちょっと食べづらい、
という人も少なくありません。
美味しく人参スティックを食べるには、
以下の方法を試してみてください。
人参を水に晒す
スティック状にカットした人参は、
ボウルに注いだ水に晒しておきましょう。
数分経ってから人参を取り出し、
キッチンペーパーで水気をよく拭き取ればOKですよ。
人参を塩で揉む
スティック状にカットした人参に塩をボウルに入れ、
適量振りかけよく揉んで、
5~10分ほど置いておきましょう。
そのあと、流水で塩を洗い流せば、
臭みもえぐみも抜けていますよ!
人参を塩+お酢で揉む
より確実かつ効果的に臭みを消したいのでしたら、
人参を塩とお酢で揉みましょう。
手順は上記の塩揉みと同じ。
ボウルにカットした人参を入れ、
塩とお酢を適量加えて揉みこんでおきます。
また10分くらい放置してから水で洗い流せば臭みが消えているし、
お酢の風味もほとんど気にならないので、安心してたべられますね。
人参を茹でる
臭みが気になる人は、人参を生ではなく、
茹でてから食べた方がいいですね。
沸騰したお湯にカットした人参を入れ、
だいたい3分間ほど茹でればOKです。
風味の濃いドレッシングやディップソースで食べる
シーザーやフレンチドレッシング、
明太マヨネーズ、バジルソースなど、
風味の強い調味料を付けて食べると、
臭みもかなり気にならなくなります。
人参の臭みを消す方法って、
こんなにあったんですね!
人参嫌いのお子さんに食べさせたい時も、
ぜひ試してみてください!
まとめ
人参スティックは生でも食べられますが、
茹でたり蒸した方が、βカロチンをより多く吸収できますよ。
そして、基本的にどんなドレッシングやディップソースでも、
人参スティックは美味しく食べられます。
でも人参の臭みが気になるのでしたら、
ぜひ風味が濃いめの調味料で食べると良いでしょう。
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