生チョコを作るには、
溶かしたチョコの中に生クリームを入れる必要があります。
でもたまたま生クリームがなかった場合、
何か他のもので代用しても良いんでしょうか?
ホイップクリームとか豆乳でも良さそうな気がしますよね。
今回はそんな、生チョコ作りで生クリームがなかった時、
どんなもので代用できるかを解説していきます。
生チョコ作りで生クリームがない場合代用するときの注意点
生クリームがなくても、
生チョコを作ることはもちろん出来ます。
例えば生クリームの代わりに牛乳を溶かしたチョコに入れて、
生チョコを作ることも可能なんですよ。
ただし、生クリームの代用品を使う場合は、
入れる量に注意しなければいけません。
そもそもなぜ生チョコを作る際に、
生クリームを入れる必要があるかというと、
乳脂肪分によってコクのある味わいにすると同時に、
チョコを程よい硬さに固めるためなんですよね。
そのため、ただ生クリーム代わりに、
乳脂肪分の少ない牛乳を入れただけでは味が水っぽくて薄くなります。
しかも、乳脂肪分が足りないとチョコが牛乳の水分で分離するため、
全然固まらなくなってしまうんですよ…。
そんな生チョコ、食べたくないですよね。
では生クリームの代用で、
どうすれば美味しい生チョコが作れるかというと、
牛乳を使う場合は分量を減らすこと。
例えば、板チョコ2枚を使って生チョコを作りたい場合、
本来必要なのは50㏄の生クリームですが、
代用の牛乳を使う場合は30㏄を入れましょう。
生クリームに比べて、本当に分量が少ないですね。
実際に牛乳を代用して生チョコを作る場合は、
下記のレシピを参考にするといいですよ!
生クリーム不使用!牛乳で簡単生チョコ! by sa10ri工房
ホイップで生クリームの代用 生チョコ美味しくできる?
生クリームがない時は、ホイップクリームを代用してもOK!
よくスーパーで生クリームの売り場の近く辺りに、
ホイップというクリームがありますが、
これも生クリームがない時に代用として、
生チョコ作りに使えるんです。
ただし、生クリームは乳製品なのに対し、
ホイップクリームは植物性油脂。
生クリームを使って作った時よりも、やっぱり多少、
味にコクのなさが出てしまう場合もあります。
でも脂肪分が含まれていることには変わりないので、
ちょっとチープな味わいになるかもしれませんが、
生チョコを作るのには代用品として十分なんです。
ただ、ホイップクリームで代用する場合も、
分量を少し減らして使うといいですね。
ホイップクリームで代用する場合は、
下記のレシピを参考にしてみてください。
とろける生チョコ石畳*ノンアルコール by pokoぽん☆彡
生クリームの代用 豆乳でもなんとかなる?
チョコを作るのには、
生クリームなどの脂肪分がとにかく必要。
でも、ダイエット中の人からすると、
やっぱりカロリーが気になりますよね。
その場合におすすめなのが、
豆乳を生クリームの代用として使う方法。
そうすればヘルシーな生チョコが出来上がるので、
減量中だけれどチョコが食べたい人におすすめ。
ただし、豆乳を使う場合も牛乳と同じように、
必ず量を少なくして作るのが良いですね。
そうしないと不味い生チョコになってしまいますよ。
確かにいくらヘルシーであっても、
美味しくない生チョコは食べたくないもの。
でも分量さえ調整すれば、ちゃんと作れますよ。
豆乳を使った生チョコのレシピはコチラ。
料理名:豆乳生チョコ
作者:ドイツ友
■材料(4~5人分)
板チョコ / 200g
豆乳(牛乳や生クリームでもOK) / 60cc
ココアパウダー / 適量
■レシピを考えた人のコメント
板チョコの種類で味がかなり変わります。
ただ、実際に豆乳で生チョコを作ってみた人の話によると、
生クリームを使った時よりも、
やっぱりちょっと風味が違ったんだとか。
やっぱり本当に生チョコを美味しく作るのでしたら、
純正の生クリームを使った方が良いんですね。
どうしても生クリームが使えない場合の時だけ、
違うもので代用するのがおすすめですよ。
まとめ
生チョコを作る際、生クリームがないのでしたら、
牛乳やホイップクリーム、豆乳でも代用できます。
ただし、生クリームほど乳脂肪分が少ないので、
使う分量に注意しましょう。
代用品を生クリームと同じ分量で入れてしまうと、
不味くなるし、チョコが固まりにくくなるので、
くれぐれも入れ過ぎないように気を付けてくださいね。
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