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PTA役員って大変!?私の経験談をご紹介 学級委員の決め方やお仕事内容も

pta役員 大変 育児

毎年4月のPTAの役員決めは小学生のママにとって胃が痛くなったり眠れなくなったりする季節です。

私の子供が通っている小学校は5年生までは必ず誰かが立候補して、じゃんけんで決めないといけないぐらい手をあげてくれる人が多い年もあります。

ですが6年生になった途端にパタッと立候補者がいなくなってしまうんです。みんな6年生の時にやりたくないから5年生までの間にやっておこうと思っているんでしょうね。

なので今まで何もやってこなかったママにとっては胃痛、不眠の原因です。

そんな6年生の学級委員に当たってしまった私!
どんな風に決まっていったか、またどんなお仕事をしたのか、一番大変だった経験などをお伝えします。

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ptaの学級委員の決め方

わが子の小学校の役員決めは新一年生以外は前年の2月に決めます。そして決まった学級委員の中から一人代表が決まります。

6年生の学級委員は全学年のトップ。学級委員のお仕事だけでなく総会で挨拶したり、PTA役員同士の会合にも出席しないといけないのでかなりの負担です。
なので5年生まででやっておいて、逃れたい!という人が多いわけ。

子どもが6年生の時も当然立候補者がいないので、役員経験のない人から決めるということになりました。

私は6年になるまでに自ら立候補して「6年の学級委員はなんとかして逃れたい!!」という熱い気持ちもなかったけれど、「やらなくて済むならやりたくないよなぁ・・・」という気持ちは正直なところありました。

でも、先輩ママとのお話の中で、ふとPTAの話になったことありまして、その時に「役員を一度もやってないと他のママから陰で文句言われるぐらいなら、多少大変でもやっておいた方がマシ!!」と言われたのがずっと印象に残っていたんですよね。

それに、学級委員長はくじやじゃんけんで決めるのですが、なぜか私は学級委員長にはならんだろう・・・という変な自信があったんです。

そういうことで、なんと自ら立候補することにしました。残りの学級委員さんたちも特にトラブルもなく、すんなり決まりました。

ptaの学級委員の仕事

子供の学校での学級委員のお仕事内容を紹介します。

・年度初めに全学年の学級委員があつまって仕事の内容を説明したり、各学年ごとに分かれて年間の懇談会の内容を決めます。

・年に4回ほど懇談会があるので、その時の司会は学級委員のお仕事です。資料は先生が準備してくれるので、それに沿って進めます

・夏休みのプールの監視係の当番が一回回ってきます。2時間ぐらい見てないといけないので、その日はちょっと暑くて大変ですが、雨だと中止になるからラッキー♪
とはいえ、夏の昼間に雨はあまり降らないですよね~。

・先生をお招きしてお話を聞く講座があるので、それの出席と後日懇談会で報告をします。

・卒業式に先生へお花を贈るのですが、クラスの人に了承してもらいお金を集金したり、お花の手配をします。

子供の学校は謝恩会はないので、式当日にお花を渡すだけなんです。ほかの学校のお母さんと話をすると、謝恩会がある学校もありますよね。学級委員が仕切らないといけないようで、そんなのがない分ちょっと楽かもしれません。

こうやって書いてみると、確かに働いているママにとってはお休みを取らないといけないので、それがちょっと大変ですが、学級委員のお仕事内容的にはそれほど大変なことはなかったですね。

pta役員で大変だったこと

PTA役員をまだやったことがないと「どんなことをするんだろう・・・」「大変だったりする?」なんて心配になりますよね。

それで事前にネットで経験談を調べたりして、すっごい人間関係でトラブルになった話なんて読んでしまって、「やっぱりやりたくない!」って思って・・・というやる前に怖い情報を仕入れてしまう経験ってあるあるじゃないですか?

私もそんなんだったらどうしよう・・・と最初はドキドキしていましたが、やってみると大きなトラブルもなく、みんなで協力して進めていくことができました^^

ですが一つ、大変!というか心臓がゾクゾク、ゾワゾワしたことがありました。

それは「学級委員長決め」
学級委員長をくじ引きで決める時のことでした。

一人のママさんが町内会の役員の長も同時にしないといけなくなり、本当は学級委員もやりたくなかったけど、渋々受けた。でも委員長は免除してくれ。

みたいなことを話されたんです。その途端空気がピーンと張りつめた(◎_◎;)
この時点で「ヤバい」とは思ったんですよね。

そうすると案の定数人のお母さんから

「町内会のお仕事は休日、学校の役は平日だから掛け持ちすることは可能」
「自分もやってきたし、ほかにもそんなお母さんはたくさんいる」
「くじは参加するべきだ」

という厳しい意見が出ましたよ。

こういう空気が苦手な私はビビッてしまい、動けなくなりまして、「どうしよう・・(;’∀’)」とオロオロしてたらなんと
そのママさん泣いちゃったんですよね・・・

大人になって、母親になって人前で、役をやりたくないからって泣いちゃう人初めて見たよ。まあそれぐらい彼女にとっては追い詰められてたってことかもしれないけれど

結局、残りの6年生のママさん同士がオッケーなら、彼女を免除してもいいんじゃない?ということになりまして、彼女以外の6年生のママの中でじゃんけんしました。

私は幸い負けなくてホッとしたんですけどね、負けたママさんは当然ショックです。

だからって代わってあげることは、私としてもちょっとしんどい・・・

ということで、「できることは協力してやるからね。なんでも言ってね」と残りのママさんと一緒に声をかけました。

もちろん口だけでなく、実際お仕事を分担して、なんとかこなしていったんですけどね。雰囲気も悪くなることなくてよかったと思いました。

ですが、小心者の私にはこのピリついた空気が今でも忘れられません。いまだに時々思い出しては心臓がキュッと締め付けられます。

私の中で、全員が確実に納得する理由でない限り「免除して」は言ってはいけない言葉だと深く刻まれましたよ。

とはいえ、一年学級委員をやって大変なことはって聞かれたら、学級委員長を決めたことってどんだけショックだったんだって話ですよね。でも大人になってこんな経験、まぁないと思いましたよ(;^_^Aある意味貴重な体験です。


pta学級委員の仕事をやって良かったことをしいて言うなら

そりゃ、やらなくていいならやりたくはない。そんなPTAの役員ですが、それでも何か良かったところはと言えば、役員のママさん同士のつながりができたことです。

中でも、まだスタートしたばかりの頃、一人のママさんが

「色々やることがあって大変そうだけど、とにかく一つ一つやっていこうね。
目の前のことを一つずつこなしていけば、一つずつ終わっていくんだから!」

って言ったんです!

この言葉がすっごく私の心に響いて、今でも思い出す大事な言葉になっています。

PTAの役員が終わってからも、一度にやらなきゃいけないことがたくさんあって、パニックになりそうになるたびに「ひとつ、ひとつ」と自分を励ましています。

そんな素晴らしいママたちに出会えたことだけでも、十分価値があったと思いましたよ。やっぱりどんなに大変でもメンバーに恵まれたのは何よりです。

おわりに

私のPTAの学級委員の経験は、委員長にはならなかったということもあり、面倒だなぁと思うことはあっても、そこまで大変な苦労はありませんでした。

一緒にやったママさんたちに恵まれたこともあり、むしろ「やって良かった!」って思えましたし、「やって良かった」と思える自分が嬉しいです^^

いろんな意味でよい勉強になりました。

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