ほぼ毎日使っているオーブンレンジですが、焦げがなかなか取れなかったり、臭いが残ってしまったりして困っていませんか?
そんなあなたに、手軽にできるオーブンレンジの掃除方法や残ってしまった臭いの取り方、焦げ汚れの防止策を紹介します。よかったらご覧ください。
オーブンレンジが焦げてしまった時の掃除方法
オーブンレンジの“焦げ”の正体って、何だかわかりますか?
食品を温めたときに飛び散った食品カスや油が“汚れ”になるんですが、その汚れをそのままにして使い続けると、“焦げ”になります。
うちはオーブンレンジの汚れは、いつも「激落ちくん(メラミンスポンジ)」で、こすり落としています。
我が家でやっているメラミンスポンジを使った3段階の方法を紹介します。
①普通に水を含ませてこすります。
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それだけでは取れなかったら
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②コップ1杯の水を3~5分くらいレンジで温め、中を蒸気で湿らせてからこすります。
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それでも取れない時は
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③コップ1杯の水に重曹を大さじ2杯くらい溶かして、3分くらいレンジで温めた後こすります。
※③をしたら、たいていの汚れは取れるはずです。
オーブンレンジが焦げ臭い!匂いを取る方法は?
重曹も消臭効果があるので、汚れも取れますが焦げくさい臭いもなくなります。
調べてみた所、重曹以外のものでも手軽に臭いを取ることができるそうなので、紹介しますね。
●レモン
レモン水(ポッカレモン100でいいですよ)大さじ2杯か、レモンの輪切り数枚を容器に入れて1分加熱します。 するとレモンに含まれる消臭効果のある成分が、レンジについた焦げくさい臭いを消してくれます。
●みかんの皮
みかんの皮(食べ終わったものでいいです)を、そのままターンテーブルにのせて、1分加熱します。レモンと同じで、消臭効果のある成分がレンジ内の臭いを消してくれます。
●コーヒーの出し殻
コーヒーをいれたあとの湿ったままの出し殻を、耐熱皿の上に平らに置いて2分加熱します。コーヒーに含まれる成分にも消臭効果があって臭いを消してくれます。
オーブンレンジが焦げないように防止する方法は?
先程も書きましたが、オーブンレンジの焦げは「吹きこぼれた汚れが放置された」ことが原因です。
ということは、オーブンレンジの中に汚れが付かないようにすることや、汚れを放置しないことが、焦げ汚れの防止になりますよね。
そこで2つの防止策をおすすめします。
●レンジで温めるときは、フタやラップをする
フタやラップをすれば、食品カスや油が飛び散ることもないし、中に臭いが広がりにくくもなります。
いちいちラップをするのは面倒なので、うちはプラスチック製のレンジ用のフタ(確か100均で買ったと思います)を使っています。上に置くだけなので、とても楽ですよ。
●汚れたら、そのつど拭き取る
吹きこぼれや飛び散りがあったら、すぐに拭き取りましょう。そうすれば汚れがそのままにならないので、後で掃除する手間がはぶけます。
それにオーブンレンジの使用後は、中が蒸気で湿っていて汚れが取れやすくなっているので、サッと拭くだけできれいになるはずです。
ただし、オーブンの場合は使用後すぐだと、すごく熱くなっていてやけどしちゃいますので、拭き掃除は冷めてからしてくださいね。
まとめ
オーブンレンジは調理機器だということを考えると、常に清潔にしておきたいですよね。だから汚れが付いたら、こまめに掃除するのが1番です。
それに、レンジがきれいだと加熱の効率もよくなって早く温まるし、レンジ内に残った臭いが料理にうつったりすることもないです。
こまめに掃除する習慣をつけるといいですよね。
そうは言ってもなかなか…っていう人も大丈夫ですよ!
オーブンレンジが焦げついてしまったら、「激落ちくん」と「重曹」さえあれば怖くないですから。なんたって最強ですからね。
重曹を使えば焦げくさい臭いも取れちゃいますから、ぜひ試してみてください。
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