日差しが強くなってくると、赤ちゃんにも日焼け止めを塗るようになりますよね。
ただ、塗るのはよくても、石鹸でしっかり洗い流さなければいけないのが、ちょっと大変です。顔は特に気になります。
1歳くらいになると嫌がり方もなかなかパワフルになるので、一苦労な方も多いのではないでしょうか?
そこで、ベビー用日焼け止めの落とし方についてお伝えします。
ベビー用日焼け止めの洗い方
基本的に、ベビー用日焼け止めは、専用クレンジングは不要の商品が多く、普段使っているベビーソープだけで十分きれいに落とすことができます。
<洗い方>
①石鹸を十分に泡立てる。
②手・足・首はゴシゴシこすらないように、優しく塗り広げるような感じで洗う。
③しっかり洗い流して、日焼け止めも石鹸の成分も肌に残さないようにする。
④顔は、泡が目に入らないように気をつけながら、おでこ・鼻・ほっぺたにのせて、優しくなでるように広げます。
※嫌がる子は、お気に入りの歌を歌ったりしながら楽しい気分にしてあげると良いですよ!
⑤ぬるま湯をたっぷり含ませた(ここ大事!)ガーゼで、泡をふき取っていく。ガーゼをすすぎ洗いしながら泡がきれいに落ちるまで何度も繰り返す。
⑥保湿ケアをする。
石鹸を十分に泡立てることが重要です。
しっかり泡立てることで、こすらなくても日焼け止めをキレイに落とすことが出来ます。
洗顔用ネット(100均にもあります)を使えば簡単に泡立てることができて便利ですよ。
最初から泡が出てくるタイプのベビーソープも便利ですが、”泡”の状態をキープさせるためにさまざまな添加剤が含まれている商品もあるので注意してくださいね。
日焼け止め 子供用はお湯で洗い流せるのが便利
赤ちゃんの肌への負担を考えると、帰宅後すぐに落としてあげることが理想だということや、洗顔されるのが苦手な子が多いことを考えると、お湯で洗い流せる日焼け止めであれば、シャワーだけで簡単に洗い流せるので、便利ですよね。
お湯で流せるベビー用の日焼け止め、おすすめな3つを紹介します。
アロベビー UV&アウトドアミスト
なんと、こちらの公式サイトから購入すると、15日間返金保証となっています。つまり、お試しで使えます。
・SPF15/PA++
・100%天然由来成分で、純国産オーガニック。
・新生児から使えます。
・虫除け効果もプラスされています。
・柑橘系の香りがします。
ノエビア レイセラ ミルキーベビーUV
|
・SPF25/PA++
・うるおい成分も配合。
・敏感肌のママにもおすすめで、化粧下地としても使えます。
・無香料です
NOV(ノブ) UVミルクEX
|
・SPF32/PA+++
・化粧下地としても使えます。
・ニキビ肌の方にもおすすめです。
・無香料です
ただし、どれもこまめな塗り直しが必要ですので、注意してくださいね。
お湯だけで落とせるということは、汗にも弱いということです。
汗をたくさんかいたときや、長時間の外出の場合はこまめに塗り直しするようにしてUV効果を持続させましょう。
1歳の子に日焼け止めは必要?塗らないのはよくない?
1990年代はじめから国内の紫外線量を観測している気象庁によると、年々紫外線量は増加しているそうです。
人間の身体にとっては適度な紫外線は必要ですが、これは1日に15分程度、両手の甲を日光にかざすだけで十分であるとのこと。
WHO(世界保健機関)は、子供は大人よりも紫外線の影響を受けやすいとし、幼少期から青年期にかけての日焼けが皮膚がんの発生につながるため、子供にこそ紫外線対策が必要といっています。
もっと詳しく知りたい方はコチラが分かりやすかったです^^
日本小児皮膚科学会のページ
紫外線対策には、もちろん帽子や長袖長ズボンも有効です。
でも、1歳の子では帽子を嫌がる子もいるでしょうし、長袖や長ズボンは
遊びの邪魔になるかもしれません。
なので、紫外線対策は日焼け止めの方が確実です。
まとめ
年々紫外線量が増加している現在、子供にこそ紫外線対策が必要になります。
今はお湯で流せる日焼け止めなどという優れものもあるので、毎回石鹸で落とすのが負担であるようなら、つかってみることをおすすめします。
大事なお子さんです。しっかりと紫外線対策をしてあげましょう!
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