夏は寝る時にエアコンをつけるのは必須!
でもエアコンが取り付けられない間取りの場合もありますよね…。
そんなときって、除湿器でも部屋を涼しくすることはできるんでしょうか?
除湿も出来て冷風も出てくるものがあったら、
すごく便利だし小さい子が寝る部屋にも設置できそうですよね!
ということで今回は、夏の暑さ対策のために、
部屋を涼しくしてくれる除湿器はあるのか、
またエアコンなしで夜寝るにはどうしたらいいかをご紹介します。
夏場除湿器で部屋を涼しくする効果はあるの?
結論から言うと、除湿器でエアコンみたいに、
部屋全体を涼しくしてくれるものはありません。
シャープの『衣類乾燥除湿器 CV-B100-W』でしたら、
人の周りだけに冷風を送るというスポット冷風の機能があるんですが、
これも部屋全体を涼しくすることは出来ないんですよね。
むしろ部屋を締め切った状態でこの機能を使っても、
暑く感じてしまうだけなので、あくまでも冷風をちょっと浴びたい、
という場合でしか活躍しないんですよね。
他にもサーキュレーター付きの除湿器はあるんですが、
そういうタイプのものでも、あくまで部屋干しの衣類を乾かす目的なので、
暑さ対策に有効というわけではないんですよ。
やっぱり冷房機能付きの除湿器って、
現時点ではエアコン並みに使えるものは存在しないんですよね…。
夏に除湿器で涼しい風を送るならコレ
涼しい風を送る除湿器なら、アイリスオーヤマ発売の
『アイリスオーヤマ サーキュレーター デシカント式 IJD-I50』がおすすめ。
こちらも衣類乾燥用の除湿器ですがサーキュレーター付きで、
しかも強力除湿機能があるんですよ。
ただ、あくまで衣類を乾かすための家電なので、
風が出ても空気循環や除湿が主。
エアコンがない場所で使っても、温い風を浴びるだけなんですよね…。
どうしてもエアコンは設置できないけれど、
涼しい風を出す家電が欲しいなら、
コロナの『冷風・衣類乾燥除湿器(どこでもクーラー)』なんていかがでしょう?
こちらも除湿機能付きだし、スポット冷風機能も搭載されているので、
エアコンが使えない部屋でも、かなり涼しくすることが出来ますよ!
もちろん冷風機能はエアコン並みとはいきませんが、
寝る時はベッドの近くに置いてしまえば、
比較的快適に眠ることはできるんじゃないでしょうか?
ということでぜひ、エアコンが設置できない場合は、
『冷風・衣類乾燥除湿器(どこでもクーラー)』を使って、
寝る時は自分の周辺だけでも涼しくしましょう。
『冷風・衣類乾燥除湿器(どこでもクーラー)』の詳細情報はコチラ。
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夏の寝室 エアコンなしで寝る方法
日本の夏は毎年暑さを増しているので、
安眠をするためにもエアコンはあった方が良い!
でも、様々な事情でエアコンがない場合もありますよね。
そんなエアコンなしでも快適に眠れる方法を紹介します。
冷感シーツに替える
冷感タイプのひんやりシーツを布団に敷いて眠りましょう。
できれば汗はしっかり吸ってくれるタイプのものがいいですね。
おすすめ冷感シーツはこちら。
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氷枕を使う
風邪をひいたときに使う氷枕を使う手もあり。
もしくは保冷剤をタオルで巻いて、首の周りや脇に当てておくといいですよ。
扇風機を使う
温度センサー付きの扇風機でしたら、暑い時は強風で、
涼しくなってきたら風を自動で弱めてくれますよ。
おすすめの温度センサー付き扇風機はコチラ。
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エアコンのある部屋で寝る
エアコンなしで寝る方法は上記のように確かにあるけれど、
日本の夏はもうそれだけじゃあどうにもならないくらい、
暑くてしんどい状況になっているんですよね。
そのため、いくら工夫しても、エアコンなしで寝るのはちょっと大変。
最悪の場合、寝不足で夏バテしたり、
寝ている間に熱中症になってしまうことだってあるんですよ!
就寝中に熱中症になって、帰らぬ人になったというケースも実際にあります。
そのため、やっぱりエアコンのある部屋で寝るか、
先ほど紹介した『冷風・衣類乾燥除湿器(どこでもクーラー)』を使って、
寝る周辺だけでも涼しくなるようにしていきましょう。
まとめ
エアコンと同じ性能で使える除湿器はありませんが、
周囲に涼風を出す衣類乾燥用除湿器ならありますよ!
ただしそれでも部屋中を涼しくすることは出来ないのでご注意を!
また、やっぱり今の日本の夏は、エアコンがないと夜も安眠できないし、
熱中症になる確率もあるので、出来る限りエアコンのある部屋で眠りましょう。
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