海水浴など夏のレジャーに大活躍の簡易テントですが、
洗い方などの手入れはどうすれば良いのか悩みますね。
自宅で洗うのは結構大変だし、干して乾かすのも一苦労…。
何より、砂浜でテントをたたむと砂が入り込んでしまってとても厄介です。
そこで今回は、簡易テントの洗い方や干し方、砂浜での片付け方を紹介します。
簡易テントの洗い方 どこでどうやって洗っているの?
簡易テントは日除けとして海水浴などに持っていくこともありますね。
でも、使った後はちゃんと洗ってしっかりお手入れしておきましょう。
大きなゴミや汚れは手ではたき落とし、それでも落ちない場合は、
拭き掃除をしてキレイにしていきましょう。
まず洗濯用の中性洗剤を水に溶かし、それを雑巾につけて、
テントの汚れた部分を優しく拭き取っていきます。
ここで力強くゴシゴシと拭きとってしまうと、
テントのコーティング剤が剥がれてたり、生地が傷んでしまうので、
くれぐれも優しく汚れを拭き取るようにしてくださいね。
汚れが落ちたら最後は、
水に浸して硬く絞った雑巾で水拭きをしておきましょう。
というのが基本的な簡易テントの洗い方なんですが、
簡易とはいえ、テントってやっぱり大きいですよね。
庭やベランダが広い家ならまだしも、
アパートやマンションなど集合住宅だったりすると、
簡易テントを洗うのも干すのもスペースがなくて大変なんですよね…。
そこで、テントを洗ったり干したりする場所が家にないのでしたら、
テントクリーニング業者に依頼するのがおすすめ!
専門のスタッフによってテントをしっかり洗ってもらえるし、
はっ水加工やUVカット加工などもしてもらえるのでとっても安心。
料金は数千円かかるけれど、確かに自宅で洗えないのなら、
プロにお任せしてしまった方が断然良いですよね。
簡易テントの干し方 洗った後の乾かし方
簡易テントをもし自宅で洗えた場合は、
その後しっかり干して乾燥させておかないといけません。
テントの生地はもちろんのこと、
ペグやポールなど部品も水分が付着していると、
錆でしまい劣化が激しくなるので忘れずにしっかり乾燥させましょう。
簡易テントを乾燥させるには、ベランダや自宅の駐車場に広げておくか、
もしくは自家用車の上にかぶせて干しておいてもOK!
もし自宅の敷地内にスペースがあるのなら、
そこに簡易テントを設営して置いておきましょう。
そうすればしっかりと乾燥させることが出来ますよ!
ちなみに、テントを乾燥させた後に汚れが見つかることもあります。
その場合には、先ほど説明したように、中性洗剤を溶かした水に雑巾をつけ、
水拭きして汚れを落としていくのがいいですよ!
そして再び、水気が残らないように乾燥させてください。
でももちろん、テントを乾かすスペースがない場合は、
テントクリーニングを利用すると良いですよ。
一軒家でもない限り、なかなかテントを洗って干すって難しいですよね。
それに、テントを干している間にまた雨が降るなんてことも考えられるので、
無理をせず簡易テントのお手入れは業者に依頼を検討してみてくださいね。
砂浜で簡易テントを片付けると砂がいっぱい入り込む時の対策
海水浴に行った時に簡易テントを使うと、片付ける際、
砂とかゴミが入り込んでしまってとても厄介ですよね。
そんな時は、カーペットの掃除などに使う粘着テープローラー、
いわゆるコロコロがあるとかなり便利ですよ。
また、ミニサイズのほうきとちり取りのセットもあると便利です。
まずテント内に入り込んでしまった砂をコロコロやほうきとちり取りで取り除き、
テントをたたんでいく間も、ほうきで砂をはたき落としたり、
コロコロで吸着させていくと良いでしょう。
下に敷くシートは使い古しの歯ブラシや水で濡らして硬く絞った雑巾などで、
土汚れを落としていくといいですよ。
そうすると簡易テントを片付けていく際に、
砂が入り込んでしまうのをある程度防げるので、
ぜひ次にテントを使った時はためしてみてくださいね!
まとめ
簡易テントは中性洗剤を溶かした水で汚れを落とすのがベスト。
お手入れの後はしっかり乾かしてから保管しましょう。
でも集合住宅住まいだと、テントを洗う場所も、
干す場所もなかなかないですよね。
そんな時な、テントクリーニング業者を利用するのがおすすめですよ。
また、簡易テントをたたむときは、粘着シートのコロコロや、
ミニサイズのほうきとちり取りなどを使って、
砂を取り除きつつ片付けていきましょう。
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