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鯉のぼりのお手入れ方法 洗い方や干し方しまい方を紹介

鯉のぼり 手入れ方法 イベント・行事

外に飾っていた鯉のぼりをしまうと思ったら、
なんだか汚れていることってありませんか?

そんな時はしっかり鯉のぼりを洗濯してキレイにしてから、
収納しておくと安心ですよ。

そこで今回は、鯉のぼりを長持ちさせる、
正しい洗濯や収納など、お手入れの方法を解説していきます。

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鯉のぼりのお手入れ方法 洗濯できる?

鯉のぼりはもちろんお洗濯できますよ。

ただし、洗濯機を使わずに必ず手洗いをすること。

鯉のぼりって金箔や金粉が使われているなど、
装飾がとても繊細なんですよね。

しかも金具が取り付けられていたりするので、
たとえネットに入れておいたとしても、
洗濯機を使うのはNGですよ。

そこでまず、浴室のバスタブに鯉のぼりがヒタヒタになるまで、
ぬるま湯を張り、その中でつけおき洗いしていきましょう。

中性洗剤をぬるま湯に溶かしたら、
鯉のぼりを入れて1~2時間ほど浸しておきます。

もし汚れがひどい部分があったら、
優しく揉み洗いや押し洗いをするといいですよ。

そして一旦ぬるま湯を抜き、新しいぬるま湯を張って、
すすぎの押し洗いをしていきましょう。

それを繰り返し、洗剤が完全にすすげたら、
軽く引っ張ってシワを伸ばし、
バスタオルで鯉のぼりを挟んで水気を拭き取ります。

なるべく鯉のぼりがシワにならないように、
クシャクシャにすることなく洗ってタオルで拭いていってくださいね。

基本的に鯉のぼりはこの洗い方でOK!

先ほども説明したように、
鯉のぼりの装飾はとっても繊細なので、
ゴシゴシと洗ったり、拭きとったりしないように注意しましょう。

鯉のぼりの干し方は?

鯉のぼりは濡れた状態で天日干しにしてしまうと、
色あせてしまったり変色してしまうので、
必ず陰干しにしましょう。

鯉のぼり同士が重ならないように話して、
物干し竿にかけておくか、
物干し竿に鯉のぼりを通して干して乾かすと良いですよ。

天気が悪い時は、扇風機やドライヤーの風を当てて乾かすのもアリ。

ただしドライヤーを使う場合は、
なるべく鯉のぼりから離して風を当てていってください。

鯉のぼりって、思った以上に扱いがデリケートなんですね。

でも、翌年もキレイな状態を保つためにも、
鯉のぼりは大切に取り扱い、
しっかりとお手入れをするのがベストですよ。

出来れば、特に汚れが目立たなくても、
外に飾っておいた鯉のぼりは、
子供の日が終わって片付ける前に、
一度洗濯して乾かしておくのがおすすめですよ。


鯉のぼのしまい方 防虫剤は必要?

洗って乾かした鯉のぼりは、購入した時に入っていた箱か、
衣装ケースやタンスなどに入れておけば大丈夫ですよ。

出来れば湿気が溜まりにくい部屋の収納スペースがおすすめ。

丁寧にたたみ、防虫剤は入れないで収納しましょう。

たたみ方は特に決まった手順がありませんが、
鯉のぼりの口には針金やワイヤーが入っているので、
これを変形させないようにしておきましょう。

防虫剤を入れなくて、虫に食われたりしないの?
と心配になりますが、鯉のぼりは基本的に、
ポリエステルやナイロン製であり、この生地は虫が食べないんです。

それに防虫剤を入れてしまうと、
その成分で鯉のぼりが変色してしまうこともあるんですよ。

どうしても心配な場合は、
たたんだ鯉のぼりの上にハンカチを敷き、
その上に防虫剤を置いておくといいですよ。

とにかく、直に防虫剤が鯉のぼりに触れていないようにすることが重要。

ちなみに、押し入れやクローゼットの中って、
どうしても湿気が溜まってしまいやすいので、
天気が良い日は時々、扉を開けておいて、
中に溜まった湿気を逃がすようにしておきましょう。

そうすれば鯉のぼりはもちろん、
他に収納してあるものにも、
カビが生えたりダニが発生しにくくなりますよ!

鯉のぼりはカビが生えたら大変なので、
特に湿気には注意してくださいね。

まとめ

鯉のぼりはバスタブにぬるま湯を張り、
中性洗剤を溶かしてそこにつけおき洗いしましょう。

よくすすいだら、バスタオルで水気を拭き取り、
重ならないように陰干ししてくださいね。

そして、しまう時は防虫剤は不要!

なるべく湿気が少なく、
日光の当たらない場所に収納しておけば大丈夫ですよ!

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