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手作り餃子を冷凍したら賞味期限はどれぐらい?解凍方法と焼き方も

手作り 餃子 冷凍 賞味期限 料理

大人も子供も、みんな大好き餃子。

家族の笑顔がうれしくて、ついつい作りすぎちゃった…

とりあえず冷凍保存しておこう、と保存して、つい忘れてしまったこと…ありますよね。

そんなとき気になるのは、

「手作り餃子って、いつまで冷凍保存できるの?」

「冷凍したものって、焼くときに解凍するの?しないほうがいいの?」

だと思います。

この疑問、ずばりお答えしちゃいましょう。

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手作り餃子を冷凍したときの賞味期限

冷凍保存って、いつまでもできそうな気、しませんか?

「冷蔵庫と違って、菌が繁殖することもないから、1年ぐらい大丈夫だよね?」

そんな風に思っていたら、大間違いです!

家庭用の冷凍庫は、頻繁に開け閉めするため、温度を一定に保つことが難しく、その影響で冷凍されている食材は、徐々に品質が落ちていきます。

また、長期間冷凍庫に保存していると「冷凍焼け」という事態が起きるため、せっかくの餃子も皮がボロボロになり、味も見た目も落ちてしまうのです。

餃子だけの話ではないですが、自宅で食品を冷凍保存した場合、その賞味期限は「大体1か月ほど」だといわれています。

ただ、その1か月の間にも徐々に味は落ちていくので、できるだけ早いうち(2~3週間ぐらい)で食べてしまいましょう。

手作り餃子を冷凍したら解凍したから焼くの?

冷凍食品って、凍ったまま調理できるものと、いったん解凍してから調理するもの、2種類ありますよね。

果たして、餃子はどっちなのでしょうか?

餃子って、冷蔵庫保存可能な期間は1日しかないといわれているのです。

中の具材に水分が多く含まれているため、それ以上冷蔵保存すると、お肉や野菜といった具材が傷んでしまいます。

ですから、餃子を自然解凍した場合、

・解凍中に具材から水分が出てきて皮が破れやすくなる、
・解凍中に具材に含まれている肉や野菜が傷んでしまう恐れがある、

ということです。

なので、餃子は解凍せずに、凍ったまま焼いてください。


手作り餃子を冷凍したときのおいしい焼き方

餃子の焼き方は、生も冷凍も、違いはありません。

1.食べたい数の餃子を用意
2.フライパンに油をひき、餃子を並べる
3.100㎖程度のお湯を用意しフライパンの中に入れる
4.ここで初めて点火する
5.強火でふたをして3~5分程度焼いて、蒸し焼き状態にす る
6.水分が少なくなってきたらふたを開けて水分を完全に飛ばす
7.お好みでごま油を回し入れ、カリッと仕上げたら完成

「えっ?餃子を焼く時って、餃子をフライパンに入れる前に火をつけるんじゃないの?」

と疑問に思ったあなた!安心してください!これで大丈夫です!

餃子の焼き方って、大まかにいうと、

餃子をフライパンに入れる前に点火する派、しない派

このどちらのやり方も正解なのです。ちなみに私は、
「材料をフライパンに入れた後に点火」する方法で餃子を焼いていますが、このやり方で失敗したことはありません。

フライパンが熱くなく、油跳ねの心配もないため、ゆっくり落ち着いて餃子を並べることができるので、いいですよ。

このほかのおすすめの食べ方としては、

1.鍋にお湯を沸かし、冷凍餃子を入れる。
2.いったん沈むが、すぐに浮かんでくる。
3.浮かんで来たら2~3分ゆでたら出来上がり

これは、近所にある、持ち帰り餃子専門店で売られている冷凍餃子に書いてあったレシピです。

皮がプリプリになり、とてもおいしく食べられます。

焼き餃子以外でも食べてみたい、と思ったら、この「ゆで餃子」もお勧めです。

まとめ

せっかくたくさん作った餃子。

無駄にしたらもったいないですよね。

具材を混ぜるまでは簡単にできても、包む作業に時間がかかってしまうので、ついつい時間がないときは作ることを敬遠してしまいがちですが、焼くだけでオッケーな冷凍餃子があれば、手早くご飯が作れてとても便利ですよね!

また、お弁当をつくるときや、ご飯のおかずがあともう一品足りない、というときなんかにも冷凍餃子は大活躍します。

寒い季節には、水餃子にしたり、お鍋にプラスして餃子鍋にしたりするのもいいですね。

我が家は、なぜかいつも具材だけが余ってしまうのですが、今度はもう少し皮も多めに用意し、食べきれない分は冷凍保存、を忘れずにやっていこうと思いました。

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