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夏の京都旅行そんなに暑いの!?服装や靴で気を付けること

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“京都の夏は暑い”と、よく聞きますよね。
そのため観光業界的にはオフシーズンなのですが、だからこそ有名な神社仏閣でも、じっくりゆっくり見ることができてメリットも多いのではないでしょうか?

それならば、少しでも快適に楽しめるよう、服装や靴などについて気を付けることなど、私の体験をもとにお伝えします。

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夏の京都旅行はそんなに暑いの!?

これまで、夏(8月)に長崎、大阪、三重、千葉、北海道など旅行していますが、中でも京都はとびきり暑かったです。
神社や仏閣巡りで、外を歩くことが多いせいもあるんでしょうけど、そのうち体が溶けるんじゃないかと思ったくらいです。

京都は四方が山に囲まれた盆地なので熱が逃げにくく、また風も通りません。その上、川が多いことで、湿気も多くなり蒸しっとしてジメジメした暑さが起きてしまうのだそうです。

今、調べて分かったんですけど、私が行った今年(2018年)は、記録的猛暑で、昼夜問わず猛烈な暑さに見舞われた、とのことでした。
“どうりで”でした…笑

京都へ夏に旅行する服装で気を付けることは?

神社仏閣巡りをするのに、参拝のみでしたら、服装のマナーは特にありません。好きな服装で大丈夫です。

ただ、外に出るだけでも汗ばんでしまうような気候です。
「通気性が良くて涼しい服装」を選びましょう!

ぴたっとしたタイトな服ではなく、衣服の中に風が通るようなゆったりした服がいいですね。
女性ならノースリーブのワンピースもおすすめですよ。
スカートなので、風通しもいいですし、服の準備も簡単ですから。

そして、暑い夏でも必要なのは、「羽織りもの」です。
バスや施設の中はクーラーが効いていて肌寒く感じることもあります。
薄手の長袖が1枚あると便利ですよ。

あると良かったものは、
「うちわ」もしくは「扇子」です。
京都はとにかく風がない!なので、パタパタと仰ぎながら歩けば多少は涼しかったかな、と思います。途中のお土産屋さんで購入しようと思いましたが、値段が高いのであきらめました。
使わない時に、かさばらずにしまえるので扇子のほうがおすすめです。

あと、「魔法瓶の水筒に入れた飲み物」ですね。
途中で中身を買い足したときに、そのまま入れられるように容量が500mlのものがいいと思います。
ペットボトルで持ち歩くと、あっという間にぬるくなってしまって…。ないよりは、ましなんですけどね。冷たいまま飲めると違ったと思います。

結局ほとんど使わなかったのは日傘です。
帽子をかぶっていたのもあるんですけど、観光地は人がなかなかいるので、傘をさすのは気を使います。なくてもよかったです。


京都へ旅行する時の靴は?夏はサンダルではダメ?

神社仏閣巡りをするなら、個人的にはスニーカーをおすすめします。
私は、歩くぞ!と思って、ナイキのスニーカーで行きましたが、今やおしゃれなスニーカーもたくさんありますよね。

確かにサンダルは、風通しもよく、おしゃれにもなるのでいいことも多いんですけど、足って意外に汗をかくんですよね。
足の裏には実は多くの汗腺があって一日に約コップ1杯の汗をかくといわれているそうですよ。
そう思うと靴下を履いていた方が、汗を吸収して良さそうです。
あと、お寺などで靴を脱いで中を拝観する場合もあるので、サンダルだと素足で歩きまわることになります。それに抵抗がなければいいんですが。

実際サンダルの方も多くいたので、特に困ることはないのかもしれません。
そういえばサンダルで来ていたのか、中を拝観する時にバックから靴下を取り出して履いている方もいました。その方法もありですよね。
あ、でもサンダルにするなら、もちろんローヒールかぺたんこですよ。

靴は、たくさん歩くことや汗をかくことを考慮した上で、選んでくださいね。

まとめ

暑い夏の京都旅行(神社仏閣巡り)におすすめの服装と、あるといい持ち物にまとめると
●神社仏閣巡りに服装のマナーはないけど暑いので通気性の良い涼しい服装を。 ノースリーブのワンピースもおすすめ
●薄手の羽織りもの
●扇子またはうちわ
●魔法瓶の水筒(500ml)
●スニーカーがおすすめだけど、サンダル履きで、靴下持参もいいかも。
こんな感じです。

京都の夏はとにかく暑いので、体調に気を付けながら、無理をしないように観光を楽しんでくださいね!

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