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引っ越し時冷蔵庫の電源は何時間前に切る?電源をすぐに入れるのはOK?

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引っ越しのシーズンです。
大型家電の1つ、冷蔵庫。冷蔵庫は普段は食材などでいっぱいだと思いますが、引越しをするためにはそのままではいけません。
引越し前までに、いろいろと準備が必要です。

では、どんな準備をすればいいのでしょう?
また、新居に運び終えたあとのことはどうでしょうか?

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引っ越しする時冷蔵庫の電源は何時間前から切らないとダメ?

引っ越しの時には業者さんから「前日に電源を切っておいてください」と言われます。

でも、前日といってもいつなのでしょう?
前日の朝から切ってまるまる24時間置いておくべきなのか、夜から切って一晩置いておくだけでいいのか…困ってしまいますよね。

調べてみると、長くても10時間前、遅くても8時間前には電源を切っておくべきだそうです。

前日に冷蔵庫の電源を切るのは、内部の霜を溶かすためです。
なので、霜が溶け、水として蒸発皿にたまるまでの時間が必要となってきます。
それに必要な時間が10~8時間ということですね。

もし電源を切り忘れてしまったとしても、引越し業者さんはそういったケースでの対応も心得ているので安心です。
ですが、故障の危険性から冷蔵庫だけは運び出しの対象にならないなどの対処を取られるかもしれませんのでやっぱりきちんと切っておくべきです。

引越し後冷蔵庫の電源すぐに入れるのはOK?

では、引越しを終えた後、冷蔵庫の電源はいつ入れればよいのでしょうか。

引越し業者の方からは「1時間程度待ってから電源を入れてください」と言われるケースが多いです。
これは、引越しによって、冷却装置の中にあるオイルが冷蔵庫内部の別の配管に入ってしまっている可能性があるためです。
このオイルが落ち着いてから電源を入れた方が故障する可能性が少ないということです。

最近の機種ではオイルが別の配管に入らないように工夫されているものもありますが、
念のため、1時間程度時間を置いてから電源を入れたほうがいいでしょう。


引越しの時冷蔵庫の中身の調味料はどうする?

原則として引っ越し前に使い切り、引っ越した後で新しく買い足すことが一番です。
でも、すべての調味料が使い切れるわけではありません。

引越し業者さんは冷蔵庫の中身までは運んでくれません。
使いきれなかった調味料や食材はクーラーボックスやクーラーバッグなどに入れ、自分で運びましょう。
常温にさらしてしまうことになるので、特に夏場などは中身が腐らないようにしましょう。

まとめ

冷蔵庫の故障は引っ越し中に起きやすいといわれています。
運び出し中の振動はもちろんですが、電源を切らないでいたせいで内部の霜が溶けず、運び出し中に霜が溶けてしまって…というのが原因として多く挙げられます。

せっかく運搬した冷蔵庫が壊れないよう、きちんとルールを守って運びましょう。

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