通勤時に着ていた汗だくの服って、
すぐに洗えない場合はどうやって保管しておくのが良いんでしょうか?
ビニール袋に入れておいただけじゃあ、
雑菌がどんどん繁殖して臭くなりそうですよね…。
また、汗だくの服を家に持ち帰ったら、
早めに洗濯をしないといけないもの?
今回は夏場に知っておきたい、
汗だくになった衣類がすぐ洗えないときの対処法を紹介します。
汗だくの服がすぐ洗えない時の保管方法
通勤時に着ていた汗だくの服を脱いでビニール袋などに入れて、
職場のロッカーにしまっておくと、どんどん雑菌が繁殖して、
ものすごく臭くなってしまうんですよね…。
本当は脱いだ衣類はハンガーにかけて干して乾燥させるのが良いんですが、
ロッカーが小さい場合もあるし、職場では干せる場所がないことも多いですね。
脱いだ後の汗だくの服がすぐに干せない時は、
ファブリーズやリセッシュなど、
衣類用の除菌消臭スプレーを使いましょう!
汗だくの服を脱いだら、全体に消臭スプレーを吹き付けておき、
それからビニール袋に入れるなどして保管しておいてください。
すると、そのまま衣類を保管しておくよりも、
臭いや雑菌の繁殖を防げるのでかなりおすすめですよ!
夏場は職場のロッカーにぜひ、
衣類用除菌スプレーを忍ばせておきましょう!
汗だくの服の洗濯は翌日に回しても大丈夫?予洗いは必要?
汗だくの服は雑菌が繁殖しないように、
できるだけすぐに洗濯するのが理想なんですが、
実際はなかなかそうもいきませんよね。
その日に着ていた服は早くても翌朝に洗濯することが多いでしょう。
でも、そのまま汗だくの衣類を置いておくと、
どんどん雑菌が繁殖してしまいます。
しかも雑菌だらけの服を他の衣類と一緒に洗濯すれば、
臭い移りする可能性だってあるんですよね…。
そこでおすすめしたいのが、汗だくになった服は、
洗濯するまでは浸けおき洗いをしておくこと!
洗面器やバケツなどにお湯を張り、
酸素系漂白剤を垂らしておきましょう。
あとは汗を吸い込んだシャツやインナーなど、
臭いが気になる洗濯物を浸けおきしておけばOK!
翌朝、すすぎをせずにそのまま、
いつも通りに他の衣類と一緒に洗濯して大丈夫ですよ。
酸素系漂白剤で浸けおき洗いすることで、
服に繁殖した雑菌を消毒できるし、
線維の奥に入り込んだ汚れもスッキリ落とせるし、
消臭することも出来るのでとっても役立ちます。
洗濯しても何だか臭う衣類にも効果的なので、
ぜひ試してみてくださいね!
部屋干しした時に漂ってくる生乾き臭の予防にもなりますよ。
自転車通勤の服装 夏に最適なのは?
夏場の自転車通勤時って、すごく汗をかきますよね。
そんな時はぜひ、ユニクロのエアリズムなど、
吸汗性や速乾性に優れているインナーをTシャツやワイシャツの下に着ること。
汗をかいてもすぐに乾いてサラサラになるし、
なによりエアリズムは、消臭素材を使っているため、
雑菌が繁殖して臭くなることを防いでくれるんですよ。
私もエアリズムユーザーなんですが、
薄手のシャツやカットソーの下に着ることも出来るので何かと重宝しています。
ちなみに、同じくユニクロで購入できるドライEXシリーズは、
速乾性と吸汗性がエアリズム以上に優れているのでかなりおすすめ。
通気性も高いし防臭効果もあるし、軽やかな着心地なので、
真夏の自転車通勤時に着ていてもとっても快適ですよ。
それにドライEXシリーズなら、ワイシャツの下に着られるTシャツや、
ポロシャツタイプの商品もあるので、職場に着ていくのにも最適なんです。
汗だくになってもすぐ乾いて、
臭いも防いでくれるってすごくありがたいですよね!
これなら職場に着いてから着替える必要もなくなりそうだし、
もし着替えて脱いだドライEXをロッカーに入れておいても、
防臭効果で臭くなりにくいですよ。
ということでこの夏から、
機能的なインナーやシャツで快適に過ごしましょう。
まとめ
汗だくになった衣類がすぐに洗えない場合は、
除菌消臭スプレーを吹き付けてからしまっておきましょう。
また、すぐに洗濯できなくても、
酸素系漂白剤で浸けおき洗いしておけば、
しっかりと臭いも汚れも落とすことが出来ます。
そして、夏場はどうしても通勤中に汗をかくので、
吸汗性や速乾性に優れたインナーやシャツを利用するといいですよ!
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