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ベビー服の長期保管黄ばみ防止は自宅でできる?クリーニングの方がいい?

ベビー服 保管 黄ばみ防止 生活

お下がりのベビー服って、しっかり洗ってあるはずなのにミルクを吐いたあとの黄ばみが残っていることが多くないですか?
黄ばみが出ないように保管する方法ってあるのでしょうか?

そこで、ベビー服の黄ばみ防止方法について、またそれに加えて黄ばみがあった場合の染み抜き方法についてご紹介します。

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ベビー服の長期保管 黄ばみ防止方法

ベビー服は、意外と汚れています。
洗濯したての時は、きれいになったように見えていても、数年たって取り出したときには、黄ばみやカビだらけという事も十分にあるのです。
そのため、ベビー服を長期保管する時には、一度洗濯をします。
これが黄ばみ防止になりますので、大変かもしれませんが、保管する服は全部洗濯をしてください。

洗濯の仕方

洗濯する前に汚れが付きやすい袖口や首元に中性洗剤の原液をつけ、10分くらいおくか、もしくは全体的に汚れが目立つ場合は、1時間くらい洗濯洗剤につけ置きします。
その後は、いつものように洗濯機をまわします。
洗剤や汚れが残らないように、すすぎは念入りにしましょう。

乾かし方

天日干しで十分に乾かしてください。
ベビー服は優しい素材のものが多く、湿気や水気を含みやすいです。
最後にアイロンがけで念入りに湿気を飛ばせば完璧です。

保管の仕方

圧縮袋に入れて保管しましょう。
その時に脱酸素剤も一緒に入れておくと安心です。

ベビー服の黄ばみはクリーニングにだしてから保管しても効果なし?

ベビー服の黄ばみの原因は、おもにミルクや汗、よだれなど水溶性の汚れになります。
でも、クリーニング店で通常行われるのはドライクリーニング。
ドライクリーニングは石油系の溶剤で洗うため、皮脂など油汚れはよく落とすことができるのですが、水溶性の汚れはなかなか落ちません。

つまり、水溶性の汚れがあるベビー服はクリーニングに出しても効果はないということです。

ですが、最近では、クリーニング店さんによっては、黄ばみ取りや汗抜きクリーニングをしてくれるお店もあるようですので、相談してみるといいかもしれません。
ただし当然ながら料金がかかりますので、全部出すとなると、かなりの金額になる可能性もあるので、ご注意を!


ベビー服のミルクのシミが浮き出てきた時の染み抜き方法

ベビー服の黄ばみの中でもミルクのシミは、なかなかやっかいです。
なぜなら、ミルクのシミはたんぱく質が多く含まれているため、時間の経過とともに固まって繊維に固着し落ちにくくなるからです。
まず先に、たんぱく質を取り除かなければ漂白しても黄ばみは落ちないのです。

では、ミルクの染み抜き方法を紹介します。

用意するもの

 ・染み抜き用固形石鹸
「ガルザイフェ 衣類シミ抜き用胆汁石けん」や「ウタマロ洗濯石けん」などがあります。
・酵素入り洗濯洗剤
 「アタック 洗濯洗剤 粉末 高浸透リセットパワー」や「トッププラチナクリア 洗濯洗剤 粉末」などがあります。
・酸素系漂白剤
 「シャボン玉 酸素系漂白剤」や「オキシクリーン」などがあります。
・漬け込み用のバケツなど

染み抜きの方法

①シミ部分を濡らし、染み抜き用の固形石鹸をつけて念入りに揉み洗いする。
②よくすすぐ。
③40度ほどのぬるま湯に酵素入りの洗剤を溶かして、30分から1時間ほど漬け込む。
※このたんぱく質を除去することがもっとも重要になります。これが取り除かれないと、漂白剤が効かず、シミは落ちません。
④軽くすすぐ
⑤50℃ほどの温水に酸素系漂白剤を入れて溶かし、とりあえず30分から1時間ほど漬け込む。
それでも落ちない場合には漂白剤の量を増やし、再び水温を50℃ほどに温度を上げてから、さらに漬け込んでいきます。
⑥軽くすすぐ。
⑦普段通り洗濯機で洗う。

まとめ

ベビー服の黄ばみ防止として、保管する前のひと手間が大切です。
下の子へのお下がりとして、出来るだけきれいな状態で保管するために、ぜひやっていただきたいなと思います。
もし、季節違いなどの理由で、下の子が着ることはなくても、きれいにしてあればフリマなどで売ることが出来ますよ!

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