網戸が破れてしまったときって、虫が侵入してくるから、
すぐにでも塞ぎたいですよね。
破れた網戸はどんな応急処置をすればいいんでしょうか?
また、破れた網戸は自分で張り替えた方がいいのか、
それとも業者に修理を依頼すべきなのかも迷います。
業者に頼んだ方が手間なしだけれど、気になるのはその修繕費。
ということで今回は、破れた網戸の応急処置や張り替え出来るか否か、
また修理してもらう場合はいくらかかるのかを紹介します。
網戸が破れた時のとりあえずの応急処置
網戸が破れてしまい、とにかくすぐにでも塞ぎたい!
そんな時はぜひ、以下の方法で応急処置をしていくといいですよ。
網戸補修シールを貼る
100均はホームセンターなどで売っている、
網戸用の補修シールを貼っておきましょう。
破れた部分に貼るだけなので、とっても簡単に応急処置ができますよ!
ちなみに、シールを貼る前に、網戸のホコリや汚れを拭き取っておきましょう。
汚れが付着したままだと、補修シールが上手く貼れないのでご注意を。
補修シールはとっても手軽に網戸の穴を塞げるんですが、
ただし見た目は明らかに補修した感が出てしまうんですよね…。
まぁそこは、あくまでも応急処置だと思って、
網戸の見映えは気にしないでおきましょう。
網戸パッチでデコりつつ補修
少しでも見た目を良くしたいなら、
網戸パッチというものを使うのがおすすめ!
|
網戸パッチは補修シールと同じように貼るだけでOKなんですが、
カラーバリエーションが豊富だし、
自分の好きな形にカットして貼り付けられるので、
下の画像のように穴のあいた網戸を可愛くデコってしまうこともできるんですよ。
確かにこれなら破れた網戸に貼り付けても、
みすぼらしくならずにとっても可愛くデコレーションできますね。
お子さんがいる家庭には特におすすめです。
網戸って自分で張り替えできるの?
簡単な補修や応急処置では間に合わないほどの破れ具合だったり、
補修したけれどやっぱり見栄えが悪いから新調したい場合は、
網戸を張り替えするのがいいですね。
といっても、網戸の張り替えって素人が自分でしていいものでしょうか…?
結論からいうと、自分で網戸の張り替えをすることは出来ます。
ただ、網戸のサイズを測ったり、新しい網戸シートやカッター、
網戸用のゴムやローラーなど、材料や道具を揃えないといけないし、
網戸を取り外さないといけないので、とにかく手間です。
DIYが好きな人でしたらそこまで苦にはならないでしょうが、
そうでない場合はかなり大変かもしれないし、
失敗する確率も高いですよ。
私も網戸ではなく障子の張り替えをしたことがありますが、
それだけでもやっぱり面倒だし時間がかかりました…。
念のため、自分で網戸を張り替える方法を紹介した、
外部サイトのリンクを貼っておきます。
網戸の張り替えの方法はコチラ。
【網戸を自分で張替えたい! 】きれいに網戸を張り直す方法【ウチコト】
確かに面倒だし大変そうですね…。
もしあまり自信がなかったり、
自分で張り替える時間がないのでしたら、
無理をせずに業者に張り替え依頼を頼むことをおすすめします。
自分で張り替えようとして何度も失敗して、
材料費や時間が無駄になってはあまり意味がありませんからね…。
網戸の修理お願いすると値段はどれぐらい?
網戸の修理を業者に依頼した場合、
値段の相場は網戸のサイズによって変わってきます。
例えば、窓サイズの網戸1枚なら1,000円~1,500円、
扉サイズの網戸なら1枚1,500円~2,500円ほどが相場ですね。
ただし、張り替える網戸をグレードアップさせた場合、
値段はより高くなるので覚えておきましょう。
でも思ったほど張り替えってそこまで高い費用はかからないんですね。
網戸の張り替えだけだと、相場より高くても4,500円前後なので、
数万円もの修理費がかかる心配はありません。
あとは信頼できる業者を選ぶことが重要でしょう。
近所の網戸張り替えを承っている修繕業者をいくつかピックアップし、
口コミを見たり、見積を出してもらってから、
実際に依頼するかどうか決めていくのが安心です。
まとめ
網戸が破れてしまったら、
100均でも買える網戸補修シールを貼りましょう。
ただしそうするとちょっと見映えが悪くなるので、
自分の好きな形に切って貼れる網戸パッチを使うのもおすすめ。
また、網戸は自分で張り替えをすることも出来ますが、
自信や時間がない人はぜひ、無理をせずに業者に依頼をしましょう。
網戸のサイズやグレードにもよりますが、
相場はだいたい1枚1,000円~2,500円程度ですよ。
コメント