断捨離ブームですね。というか、もうブームでもないか(;^_^A
独り身の方は自分で決定してどんどん捨てられるので断捨離もしやすいでしょう。
でも家族がいるとなかなかそうも行きません。
ということで、我が家がおこなった家族の断捨離事情をお伝えします。
断捨離には家族の協力が必要!
物置が使わないもので埋め尽くされている人というのは典型的な片付け下手なんだとか。
これ私のことです(-_-;)
なんとな~く家の中がゴチャゴチャし始める
↓
スッキリさせたくて片付ける
↓
使わないものを物置に入れる
↓
物置の中が物でいっぱいになる。
↓
物置の中が大変なことになっているので見ないふりで過ごす
いつもこんな感じです。
やっぱり使わない物はしまうより断捨離しちゃうのが一番ですよね!
長いこと使っていない物を確かめるために一つ一つ見てみると・・・
あるある!いろんなものがあちこちに(◎_◎;)
これらを全部処分すればスッキリすること間違いなし!!ですが、家族持ちの断捨離ってここからが大変なんですよね~。
もう使ってないだろうと勝手に捨てちゃった物に限って
「あれ、どこやったの?」
「勝手に捨てないでよ!!」なんて家族の不満が・・・
こちらからすれば「イヤイヤ、今まで使ってなかったでしょ!っていうか、存在自体忘れてたやん!!」なんて思いますが、でも人の物を勝手に捨ててしまったという負い目もあり、強くも言えず・・・
不満はあるものの、やっぱり家族の物は勝手に処分はいけないですよね。ということで、家族の協力も仰ぎながら物置部屋の断捨離を決行することにしましたよ。
断捨離するために家族の説得を決行!
断捨離をするにあたって家族の意見も聞かないとと思いました。まず我が家の家族はこんな感じで分かれるんです。
私と娘は必要か不要かをはっきりと決められるタイプ。「今使わないなら当分使うことはない。だから処分しよう」とはっきりと決められます。
なので私と娘は特に問題なし。
問題は旦那と息子です。
旦那と息子は「今は使わないけれど、いつか使うかも・・・」「これは昔よく使っていて、思い出があるから捨てたくない!」「今はそこまで愛着はないが、昔集めていたものだから捨てたくない」
はい、典型的な物が増えるタイプです。これが曲者なんですよね・・・片付けはしないくせに、自分がどれぐらいの物を持っているかも把握できない。それなのに、とにかく捨てるのは拒否というタイプです。
私と娘は良しとして、問題は男子二人。
そこで考えました。
1、まず絶対に処分していいと言いそうなものから、いるかいらないか聞いていきます
2、次に日を改めて、一つずついるいらないを尋ねていきます。
この時「これ捨ててもいい?」と聞いてはダメ!捨てることを嫌うので、これだと速攻「ダメ」と拒否られます。
そこで私は「コレってとっておいた方がいいなぁ?」と夫と息子に聞くようにしました。
そうすれば、頭の中で、将来的に自分が使うのかどうか、自分にとって必要なものなのかどうかを想像してくれるんです(多分ですが)
そうすることで、「まぁ、使わないだろうなぁ」というイメージが湧けばまぁ処分してもいいだろうと思ってくれる・・・ようですよ。私の勝手な想像ですが
そして、それでも「残しておきたい」と言われた場合は、私にとっては不要なものでも旦那や息子にとっては大事なものですからね。そういった物はさっさと諦めます。
ここが家族持ちの断捨離にはとっても大事な部分ですよね!
誰にでも大切に取っておきたい物は一つ、二つはあっても良いですもんね。あまりにも場所を占拠しちゃうものだったりしたら考えないといけないけれど。まぁとりあえず「いらない」という物を優先的に処分するだけでも物置はスッキリしますし。
また時間をあけて、旦那や息子が「必要ない」と思えたときに、改めて処分をしても遅くはありません。
我が家の場合ですが、こんな風に断捨離を進めていきました。なので「説得」というのはちょっと違うかな(;^_^A
うまい具合に話を持って行き、旦那や息子がいるのかいらないのかをきちんと決めてくれるように進めていきました。
物を捨てられない人って「捨てる」という行為が嫌なんですよね。自分の元からなくなってしまうことに恐怖というか不安がある。
だから、先に自分にとって、いるのかいらないのかを決めてもらうことが先なんじゃないかなぁと思うわけです。
そんな感じで、まぁ時間はかかりましたが、一つずつ、夫や息子に使う使わないをイメージしてもらって決めてもらい、ついに処分するものが決定したんです!
我が家の主な不用品一覧
・処分できずに残されていたランドセル
・使った記憶のない古いこたつ
・なんで買ったのかわからない家庭用シュレッダー
・多分故障しているDVDレコーダー
・子ども達が小学生の時に遊んだボードゲーム2つとたまごっちパソコン
・持ち手がボロボロになっているキックスケーター
・使い古されたキャスターボード
・ほとんどやらなかった(…涙)ベネッセの英語教材
・途中まで作ったデアゴスティーニの組み立てシリーズ
その他もろもろ・・・
ディアゴスティーニはちょっとてこずりましたね(;^_^Aけっこう渋っていたけど、なんとか説き伏せて(結局説得してるじゃない!)だって、集めるそぶりが全くなかったんですもん(;^ω^)
おわりに
家族持ちが断捨離すると、主婦の気持ちだけではできません。時間もかかります。
ですが、ここで不満を持たれると、次からもっと意固地になって捨てられないということもあります。
時間はかかりますし、手間もかかりますが、我が家は家族が納得する形で断捨離を決行しましたよ。
それではこの不要になったものを次はリサイクルショップに持って行こうと試みました。少しでもお得に処分できたらうれしいですもんね♪最近は捨てるにもお金がかかりますし
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