バーベキューの焼きおにぎりは、
前日に握って冷凍して持っていくのが良いんでしょうか?
当日握っても良いんでしょうが、
やっぱり食中毒が気になりますね。
ということで今回は、
バーベキューに持っていく焼きおにぎりは冷凍すべきか、
それとも当日握って持っていっても大丈夫なのか解説します。
バーベキューの焼きおにぎりは前日に作って冷凍するのがいい?
バーベキューで焼きおにぎりを作るのでしたら、
前日にご飯を握っておいて冷凍して、
当日はクーラーボックスに入れて持っていくのがベスト!
凍らせたおにぎりをクーラーボックスに入れておくと、
保冷剤代わりにもなるので安心ですね。
焼きおにぎりを作る時は、
網や鉄板、アルミホイルなどに油をしっかりと塗り、
その上でおにぎりを焼いていきましょう。
油を塗っておくことで、おにぎりを焼く時にありがちな、
ご飯がくっついてボロボロになってしまうことも避けられますよ!
しかも、良い感じに焼き目もつくので、
とっても美味しくなりそうですね。
焼きおにぎりはやっぱり、
あのこんがりと香ばしさが醍醐味なので、
油を使うのは忘れないようにしましょう。
最初は網の端っこなど、
火力が弱い場所におにぎりを置き、じっくり焼いていくことで、
しっかりと中まで火の通った美味しい焼きおにぎりが食べられます。
また、前日におにぎりを作る段階で、
ご飯に味付けをしておくと良いですよ!
例えば醤油やゴマ、シラス、
かつお節などを混ぜておにぎりを作り、
それを冷凍しておくこと。
するとバーベキュー当日は、おにぎりに味付けをする必要なく、
焼きあがったらそのまますぐに食べられるのでおすすめです。
炊き込みご飯を作っておにぎりにして、
それを冷凍してバーベキューに持っていく、
という方法もありまです。
バーベキューの焼きおにぎり食中毒を防ぐポイント
バーベキューではやっぱり、
食中毒が起こらないか気がかりですね。
でも、以下のポイントを守れば、
安全にバーベキューで焼きおにぎりが楽しめますよ。
おにぎりは当日より前日に!
バーベキューに持っていくおにぎりは、
先ほども説明したように、
当日ではなく前日に握って冷凍させましょう。
当日の朝に握ってしまうと、
まだご飯が温かい可能性もあるので、
その温度で雑菌が繁殖しやすくなります。
食中毒を防ぐためにも、
前日に握ってしっかり冷凍しておくのが安全なんですね。
ラップを使っておにぎりを作る
前日におにぎりを作る時は、
素手ではなく必ずラップで握りましょう。
手に付いた雑菌がおにぎりに移ってしまう可能性が高いので、
絶対にラップで握ってくださいね。
もちろん、おにぎりを作る前は、
しっかりと手洗いをしておいて、
使う調理器具なども消毒して衛生的にしておきましょう。
ご飯の粗熱を冷ましてから握る
食中毒を予防するには、とにかく雑菌の繁殖を防ぐこと。
炊き立てご飯をアツアツのまま握ってしまうと、
中に熱がこもり、雑菌が繁殖しやすくなります。
そこで、ご飯は粗熱が冷めたら握り、
素早く冷凍庫に入れて凍らせておきましょう。
なるべくおにぎりを凍らせる時は、
アルミやステンレス製のトレーなどの上に置き、
冷凍庫に入れておくと良いですよ。
するとおにぎりが急速冷凍できるので、
おいしさも鮮度もしっかり保てます。
バーベキューの焼きおにぎりは冷凍食品がやっぱり安心!?
衛生面には気を付けて握ったおにぎりでも、
やっぱりちょっと不安に感じてしまう人もいるでしょう。
ましてや、バーベキュー参加者の中に小さいお子さんがいる場合、
万が一食中毒を起こしたらと思うと、ゾッとしますよね。
どうしても不安な場合はいっその事、
冷凍食品の焼きおにぎりを持っていきましょう。
クーラーボックスに保冷剤と一緒に入れて持っていけば安全です。
何より、味が既についている状態なので、
そのまま焼けばとっても香ばしくて美味しい焼きおにぎりになりますね!
前日におにぎりを握って凍らせる、という手間も省けるので、
ぜひ冷凍食品の焼きおにぎりを持っていくことも検討してみてください。
まとめ
バーベキューの焼きおにぎりは、
前日に握って冷凍したものを持っていくのが、
食中毒も起こすリスクを下げられるので安心。
ただし、前日におにぎりを作る時も、
手をよく洗って調理器具も清潔にして、
ラップでご飯を握るようにしましょう。
どうしても心配な時は、
冷凍食品の焼きおにぎりを持っていくのもありですよ!
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