入社式で自己紹介をすることになったら、
どんなことを話せばいいか迷ってしまいます。
何か抱負とか目標も言うべきなのか、
アレコレと悩んでしまいますね。
そこで今回は、高卒新入社員のために、
入社式で話すべき、自己紹介の内容と例文を伝授します。
高卒新入社員の自己紹介どんなことを言えばいい?
入社式で自己紹介することになったら、
以下のポイントを押さえておくようにしましょう。
内容は簡潔にまとめる
ダラダラと無駄に長くしゃべっていても、
相手の印象に残らないばかりか、
聞いている方はだんだん飽きてきてしまいます。
そのため、自己紹介は長くても1分程度で、
簡潔にまとめるようにしましょう。
内容は名前と趣味、出身地、出身校などを伝える
一番悩むのが、自己紹介の内容。
でも深く考えずに、自分の基本情報を伝えるようにするといいですよ。
名前はもちろん、趣味や休日の過ごし方、
出身地と出身校、そしてもし決まっているのでしたら、
配属先の部署名なども言うと良いですね。
特に趣味と出身地と出身校を伝えることで、
共通の話題を持つ同僚や先輩と仲良くなれる可能性が高いですよ。
入社できてうれしいという気持ちも自己紹介に組み込む
『ずっと希望だったこの会社に入社できて、
とても嬉しく思います』など、その会社で働けることに対して、
嬉しいという気持ちを伝えましょう。
するとより好印象になりますよ。
明るい表情と声で、ハッキリと伝える
自己紹介では内容も重要だけれど、
その伝え方も自己紹介成功の秘訣。
下を向いてボソボソとしゃべっていては、
印象も悪くなるし、相手に伝わりません。
なるべく前を向いて背筋を伸ばし、
出来る限りハッキリとした口調と声で話すといいですよ。
入社式の自己紹介 抱負を言うならどんなことを言えばいい?
入社式の自己紹介で、気持ち的に余裕があるなら、
今後の抱負も伝えると良いですね。
定番なのが、『1日も早くお役に立てるように精進します』とか、
『早く仕事を覚えられるように精一杯努力します』など。
誠実かつ謙虚で一生懸命な印象になるので、
かなりおすすめですよ。
でも、難しく考えずに、
『精一杯頑張る』という旨を伝えるのがいいですね。
『いずれこんな仕事をしてみたいです』という抱負や目標も、
アリかもしれませんが、新入社員の仕事はまず、
仕事をしっかり覚えていくこと。
そのため、新入社員としての仕事をきっちりこなす、
という抱負を伝えた方が、かなり好印象になりますよ!
自己紹介を入社式でするときの例文を紹介
では、入社式で自己紹介をする時の例文を紹介するので、
ぜひ参考にしてみてください。
例文1
[su_note]『本日入社いたしました○○○〇(指名)と申します。
〇県〇市の生まれで、出身校○○高校です。
趣味は学生時代からずっと登山をしていて、
休日にはよく○○岳に登りにいきます。
ずっと志望していたこの会社に入社させていただいて、
本当にうれしく思っています!
1日でも早く、皆さんのお役に立てるよう努力しますので、
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。』[/su_note]
例文2
[su_note]『このたび入社いたしました○○○と申します。
配属先は総務部です。
出身は〇県〇市で、○○高校を卒業しました。
趣味は料理で最近はスイーツ作りにハマっています。
社会人としてはじめてのキャリアを、
ずっと憧れだったこちらの企業で始められて、
本当にうれしく思っています!
精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。』[/su_note]
自己紹介はこのように内容を考えると良いですね。
もちろん当日はものすごく緊張しているでしょうから、言葉に詰まったり、
言うつもりだった内容が抜けてしまう場合もあるでしょう。
でも、それは周囲の人も百も承知だし、
自己紹介を失敗してしまうのも、無理はありません。
そのため、失敗しても大丈夫、
噛んでしまっても仕方がないという心構えでいると、
幾分か気持ちが楽になりますよ!
まとめ
高卒新入社員が入社式で自己紹介をする時は、
名前と出身地や出身校、趣味、入社できてうれしい気持ち、
そして、抱負などを伝えていくと良いでしょう。
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