冬の布団干し、何気なくやっていませんか?
日光が少ない冬場はいったいどのくらい干せばいいのか? 頻度はどのくらい?
気になりますよね。 ということで、調べてみました。
冬の布団干しの頻度はどのぐらいがいい?
掛け布団、敷布団で適切な頻度が異なります。
敷布団は寝汗を吸い込むため、こまめな布団干しが必要になります。
サボっていると湿気でカビてしまったり変色してしまったりします。ダニの温床になってしまったりも…。
掛け布団の適切な布団干しの頻度としては週に1度くらいが適正です。
日光が少ない冬場なら晴れていて太陽が出ていれば干しておきたいですね。
掛け布団は敷布団ほど寝汗を吸い込んだりはしないので、掛け布団ほどこまめに干す必要はありません。
月に1度を目安に天日干しをすれば十分です。
布団を干す時は布団叩きで叩いてしまうと、中の生地を痛めてしまうので叩き過ぎには注意です。
ぽんぽんと埃を払う程度で大丈夫です。
冬の布団干しは寒くても効果はあるの?
日光にさらして寝汗や湿気を乾かすことが大事なので、冬の布団干しは寒くても効果があります。
ただ夏ほど早く乾きません。といって日光に長く晒そうとして夏よりも長く干していると逆効果です。
布団は日が落ちる夕方頃から湿気を吸い始めてしまいます。
なので冬場は日が長い夏よりも早く取り込まないといけません。
具体的な目安としては10時~15時がベストの時間帯です。
薄曇りなど、天気によってはもう少し早めに取り込んだほうがいいでしょう。
冬の布団カバーの洗濯のタイミングはどうしてる?
冬は気温の低さなどから、比較的夏よりも洗濯頻度が少なくなりがちかもしれません。
しかしそれは、ダニやカビを発生させる大きな原因ともなっています。
冬でもダニやカビは発生してしまいます。
むしろ布団をあまり干さない冬だからこそダニやカビが発生しやすくなっているともいえます。
冬でも週に1度の洗濯をしましょう。
まとめ
布団を干す適切な頻度を紹介しましたが、なかなか実行は難しいものです。
布団を干すのも大仕事ですし、休日に天候が恵まれないということもあります。
そんな時は敷きパッドなどを使ってみるといいでしょう。
まったく布団を干さないよりは敷きパッドだけでも洗濯する、干すだけでもダニやカビの発生をある程度防ぐことができます。
防ダニ、防カビ加工をした敷きパッドも売っていますので、それを使うのもいいでしょう。
少し工夫することで、清潔で快適な睡眠を得ることができます。
ぜひともやってみてください!
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