素麺ってめんつゆで食べるのが主流だけれど、
正直、飽きてきてしまいませんか？
夏休みのお昼はほぼ毎日素麺で飽き飽きした、
という苦い思い出を持つ人も多いでしょう。
でも素麺っていっぱいもらったりするから、
ついつい余らせてしまいがち。
そこで今回は、そうめんをめんつゆ以外で美味しく食べる方法や、
めんつゆで食べる時におすすめのちょい足し方法などを紹介します。
素麺をめんつゆ以外で食べてみよう
素麺はめんつゆ以外でもとっても美味しく食べられるので、
めんつゆを使わない食べ方をまとめました。
ミートソース
茹でた素麺をザルにあけてよく水気を切って皿に盛ったら、
ミートソースをかけて食べましょう。
まるで細麺のパスタを食べているような感覚になるし、
素麺とミートソースの相性もバッチリ！
ミートソースはレトルトのものでOKなので、
とっても手軽に出来ますよ。
カレー
素麺をご飯代わりにして、カレーをかけてみましょう。
私も以前、素麺にレトルトカレーをかけて食べたことがあるんですが、
よく合うしとっても美味しいのでおすすめです。
カレー素麺って、どこかの飲食店では実際にあるメニューなんだそうですよ！
お好みでグリーンカレーやキーマカレーをかけてみても良いかも。
味噌汁
シンプルだけれど味噌と素麺の相性がとてもいい組み合わせ。
ただし、素麺を入れるなら味噌汁はほんのちょっと、
味は濃いめにしておくといいかも。
鳥南蛮つけ汁
鳥肉のうま味たっぷりのつけ汁に素麺をつけて食べる方法。
つけ麺感覚で食べられるし、
素麺に鳥の脂がよく絡んでとっても美味しいですよ。
参考レシピはコチラ。
鶏南蛮のつけそうめん レシピ・作り方【kurashiru［クラシル］】
そうめんのめんつゆにひと手間ちょい足しで味変
続いて、素麺を食べる時のめんつゆに加えるだけで、
味が変わってより食が進むちょい足しアレンジ方法を紹介します。
ラー油
めんつゆにラー油をお好きなだけ垂らして、素麺をつけて食べましょう。
それだけでもかなり美味しいし、辛い物が好きな人にはおすすめですよ。
ラー油ではなく、食べるラー油を使うのもOK！
マヨネーズ＋七味
めんつゆにマヨネーズを溶かし、お好みで更に七味を加えましょう。
酸味と辛味が加わってより刺激的な味に変わりますよ。
梅肉＋大葉
さっぱりと食べたい人は、梅肉と刻んだ大葉を入れてみましょう。
消化にも良いし、夏バテ対策にも効果的ですよ。
ごま油
ごま油をめんつゆに垂らすだけでも、
香ばしさとコクが追加されて美味しくなります。
めんつゆに混ぜてもいいですが、
ごま油をあらかじめ茹でた素麺に絡めておくと、
時間が経っても素麺が固まりにくいですよ。
ツナ
めんつゆにツナを入れると、魚の脂とうま味が合わさって、
またかなり違った美味しさになります。
マヨネーズも加えてツナマヨちょい足しにしてもいいですね。
納豆
納豆をめんつゆに入れて、素麺によく絡ませても美味しくなります。
ネギを刻んで入れたり、マヨネーズを入れるなど、
納豆に合うものでしたら追加で入れてしまってもOKですよ。
キムチ
めんつゆにキムチを入れて素麺を食べると、
どことなく冷麺っぽさが出るのでおすすめ。
さっぱりと辛く素麺が食べられるので、
夏バテ防止にいかがでしょうか？
そうめんをアレンジ 焼くのも美味しいよ
素麺はつゆやタレをかけて食べるのも良いですが、
焼いたり炒めたりして食べても美味しい。
ということで続いては、素麺を焼くレシピをまとめました。
素麺チャンプルー
素麺を焼くレシピとして代表的なのが、
沖縄の素麺チャンプルー。
ごま油で炒めるのでとっても香りがいいし、
基本的に具材はお好きなものを入れてOK！
私のおすすめはツナやウインナーを入れることです。
子供たちにも人気の具材なので、
きっと家族みんなで美味しく食べられますよ。
参考レシピはコチラ。
ごま油香る♪そうめんチャンプル～☆ by go_go_cony
素麺焼き
茹でた素麺を軽く潰し、卵などを加えて混ぜ、
生地にしたものをフライパンで焼いて完成。
マヨネーズやソースなどをかけて食べる、
素麺のお好み焼きみたいなアレンジ法ですね。
参考レシピはコチラ。
素麺ピザ
茹でた素麺をフライパンでこんがりと焼き、
ピザソースやチーズ、ピーマン、マッシュルームなどをトッピングして、
蓋をして蒸し焼きにすれば、素麺ピザの出来上がり。
参考レシピはコチラ。
素麺ってこんなにも色々な食べ方があったんですね。
これなら素麺が余ってしまっても、最後まで美味しく消費できそうです。
まとめ
素麺はめんつゆ以外だと、カレーやミートソース、
味噌汁などで食べると美味しいですよ。
もしくは、めんつゆにラー油や梅干し、
ツナ、マヨネーズなどをチョイ足しして味変してもOK！
素麺チャンプルーやピザ生地に使っても美味しいので、
この夏はぜひ、素麺をアレンジして食べてみてください。
コメント