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枝豆の保存は冷蔵庫と冷凍庫それぞれどのくらいもつ?腐るとどうなるの?

枝豆 保存 冷蔵庫 料理

枝豆は茹でた後だと、だいたいどれくらい日持ちするんでしょうか?

保存の仕方も冷蔵と冷凍どちらが良いのかも知っておきたいところ。

そこで今回は、茹でた枝豆の正しい保存方法と保存期間、
枝豆は腐るとどうなってしまうのかを解説します。

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枝豆の保存は冷蔵庫ならどれぐらい?

茹でた後の枝豆は、冷蔵庫で保存すると日持ちはだいたい3日間。

あまり長く日持ちはしないんですね…。

でも夏場は特に傷みやすいので、
素早く冷まして冷蔵する必要があります。

常温で枝豆が冷めるまで待っていると、
温度が高い状態が続くため、腐りやすくなってしまうんですよね…。

かと言って、茹でたばかりの枝豆をすぐに冷蔵庫で保管するのはNG!

冷蔵庫内の温度が上昇して、他の食材まで傷みやすくなってしまいますよ。

そこで、茹でた枝豆を保存するなら、まずは平たいお皿に並べて、
うちわであおいで枝豆の熱を冷ましましょう。

粗熱が十分に冷めたら、タッパーなどに入れておき、
冷蔵庫で保管するのがおすすめです。

ちなみに枝豆は、生のまま保存する場合は、
濡らした新聞紙に包んで、冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。

それでも、生のまま保存するとどんどん鮮度が落ちていくので、
出来れば生のままではなく、茹でてから冷蔵庫保存が理想です。

枝豆を冷凍したらどのくらいもつ?

茹でた枝豆を冷凍すると、
保存期間は一気に伸びて約1ヶ月間は日持ちします。

ということで、大量に枝豆がある場合は、
冷凍しておくのが一番なんですね。

冷凍する場合、枝豆の茹で時間は少し短めの3分くらいにしておきましょう。

硬めに茹でておくことで、解凍するために再度加熱した時や、
料理に使う時にちょうど良い硬さになりますよ!

また枝豆はサヤつきでも、サヤから抜いた状態でも冷凍出来るので、
それぞれの冷凍保存の仕方を解説します。

サヤ付きの冷凍方法

硬めに茹でた枝豆はサヤ付きのまま、
キッチンペーパーでよく水気を拭き取ります。

そしてよく粗熱を冷ましてから、
フリーザーバッグに入れて密閉させ、冷凍庫で凍らせましょう。

この時、枝豆入りのフリーザーバッグをステンレス製のトレーにのせ、
冷凍庫に入れておけば、熱伝導率がよくなるので、
より鮮度を保ったまま、急速冷凍が出来ますよ。

ステンレストレーがなくても、
アルミホイルをフリーザーバッグの上から巻けばOKです。

サヤから取り出した場合の冷凍方法

茹であがった枝豆の熱をうちわであおいですぐに冷ましたら、
サヤから外し、キッチンペーパーでしっかり水気を引き取りましょう。

あとは小分けにしてラップで包み、
フリーザーバッグに入れて冷凍すればOK!

この時も、アルミホイルをフリーザーバッグに巻いておくと、
急速冷凍しやすくなりますよ。

以上が枝豆の冷凍方法。

凍らせた枝豆を解凍するときは、もう1度サッと茹でるか、
レンジで1分前後加熱するか、5分ほど流水に晒しておくといいでしょう。

また、常温で2時間ほどおけば自然解凍することも出来ますよ。

ただし、自然解凍すると水分が出てきてしまうので、
食べる際はしっかりと水気を拭き取りましょう。

サヤから外した枝豆を料理に使うのでしたら、
凍ったまま調理してしまうのがおすすめです。


枝豆は腐るとどうなるの?見分け方は?

枝豆は腐るとまず色が黒ずんだり、茶褐色になってきます。

また、異臭もするようになるし、
表面がヌルヌルしてくるようになるので、
そうなってしまった枝豆は捨てるようにしましょう。

また、サヤ付きの場合は、表面にカビが生えてしまうことも!

特に生のままちゃんと冷蔵で保存しておかなかったりすると、
枝豆にカビが生えてきてしまうので十分に注意しましょう。

要するに、見た目や臭い、触った感触などがおかしくなっていたら、
もう枝豆は傷んでしまっているので、
絶対に食べないようにしてくださいね。

まとめ

枝豆は冷蔵なら3日間、冷凍なら1ヶ月間保存出来ます。

保存する際は必ず茹でておくこと。

冷凍の場合は硬めに茹でると、
解凍で加熱した時にちょうど良い硬さになりますね。

また、異臭や黒ずみ、ぬめりがしてきたら、
もうその枝豆は傷んでしまっているので、
食べずに処分してしまいましょう。

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