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産後 夜中の空腹どうやって我慢する?食べても良い食べ物は?

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母乳育児中って、びっくりするほどお腹がすくんですよね。
そんな時、昼間だったらお腹にたまるものを食べてもいい気がするけれど、さすがに夜中は太るだろうし、ダメなんじゃないかと思いますよね。
じゃあ、どうやって我慢したらいいのでしょうか?
食べていいとしたらどんな物ならOKなんでしょうか?

それらについて調べてみたので参考にしてみてください!

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産後 夜中の空腹はどうやって我慢する?

母乳育児中は、食べても太らないと聞きますよね。逆にやせるよ!なんてことを言う人もいます。そんな言葉を信じて、食べたいだけ食べたらどうなると思いますか?
そうです!太ってしまうんです。
なぜなら、授乳中は確かにいつもより多めに食べていいんですが、当然限度はあって、摂取カロリーが必要カロリーをオーバーすれば、太るのは当たり前なんです。

実際、母乳育児終了後も空腹感は減らず、結果太ってしまった、という話も、聞きますよね。
授乳中に食べたいだけ食べていると、胃が大きくなってしまうため、母乳育児を終えても食欲が減らないんだと思います。

ということから、夜中の空腹はできれば我慢したいものです。

そこで、対処法を紹介します。
●水(白湯)を飲む。
  これで我慢できれば言うことなし!です。

●たんぽぽコーヒー(たんぽぽ茶)を飲む。
コーヒーとはいっても完全ノンカフェインなのだそうです。
たんぽぽには鉄分・ミネラル・ビタミンなどが含まれていて、母乳育児にもおすすめなので、夜中のみならず、日中にもぜひ飲んでみてはいかがでしょうか?

●歯を磨く
「歯磨きダイエット」なんてものがあるくらいなので、歯磨きには空腹を抑える効果があるんです。
歯磨きをして口の中をキレイにするとスッキリしますよね。
そうすると、その直後に食べ物を口に入れることを迷う、という心理を利用しているようです。中でもミント系の歯磨き粉は刺激が強いので、その刺激が食欲を抑える働きをしてくれます。

●その場で足踏みダッシュをする
NHKの“ためしてガッテン”や、“林先生の初耳学”で紹介された間食がやめられるダイエット法です。
ダッシュしているかのごとく、その場で脚をバタバタと10秒間がんばるだけ!
興奮したりストレスがかかると、 脳は栄養がたっぷりあると勘違いして空腹感が消える状態になるのだそうです。
産後ではないんですが、小腹がすいたときに私もやってみたら、不思議と効果がありましたよ、ほんとにおすすめです!

産後の空腹 どうしても食べたい!どんな食べ物なら大丈夫?

食事だけでは、どうしても足りない!という場合は、間食(おやつ)をどうぞ!
産後太りを心配して、あまりストイックになるとストレスもたまりますし、赤ちゃんのお世話をする元気が出ない、なんてことにもなりかねません。
食欲を無理に抑え込まず、足りないと思う時は食べましょう!

<産後におすすめのおやつ>
●焼き芋
食物繊維を多く含む上、満腹感も得られ、腹持ちもいいので超おすすめです

●和菓子
小豆を使った和菓子全般は、低脂肪なので安心です。それに便秘やむくみを解消してくれる働きもあって嬉しいおやつです。食べすぎには注意ですよ。

●煮干し
  タンパク質、カルシウム、鉄分など母乳に欠かせない栄養素がとてもたくさんあります。 カルシウムはママの心の安定にも効果ありです。

●寒天ゼリー
脂質が少ないので、安心して食べられるおやつの一つです。また、食物繊維が豊富でカロリーが低いのも嬉しいところです。


授乳中は太らないというのはいつまで有効?

“産後ダイエットは6ヶ月までが勝負!”という言葉を聞いたことありませんか?
妊娠中についた脂肪は通常の脂肪とは少し違って、水分が多いため燃焼しやすくなっています。でも産後6ヶ月を過ぎてしまうと燃焼しやすかった脂肪も通常の脂肪と同じように燃えにくくなるので、”6ヶ月まで“と言われるのです。

その原理から言えば、6ヶ月までは太らない、ということになりますね。

でも中には、授乳中はずっと太らなかった、という人もいるので、やはり個人差があるようです。

太らない時期だからと空腹を感じるままに食べ続けた結果、いわゆる”産後太り”になってしまう人がいます。そうならないように、授乳中から空腹感と上手に付きあう方法を身につけておくといいですね。

まとめ

以上、授乳中の空腹を我慢する方法やおすすめのおやつなどについて書いてきましたが、やっぱり一番大事なのは、ママの心が安定していること。
時には、自分を甘やかして好きなものを食べてOKですよ。
育児の楽しさをたくさん味わってくださいね!

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