運動会のお弁当には、仕切りの代わりや彩りも兼ねて、
生のレタスを入れることが多いですね。
でも、生野菜ってお弁当に入れない方が良いんでしょうか?
傷んでしまわないか気になってしまいます…。
今回は運動会のお弁当を作る時に知っておきたい、
レタスなど生野菜を入れても良いのか、
おかずの味移りを防ぐための仕切りはどうすればいいのかを解説します。
運動会のお弁当にレタスを敷くのは危険
運動会のお弁当を彩りよくするために、
レタスをおかずの下に敷いたり、
味移りを防ぐ仕切り代わりに使ったりすることがありますね。
でも、運動会があるのはここ数年ではだいたい5月。
昼間は日差しが強くて、
夏日になることも少なくありません。
そんな中、お弁当に生野菜が入っていると、
傷みやすくなってしまうので危険なんですよ!
レタスは水滴が残ったままにしてしまうことも多いので、
その水分で余計に雑菌が繁殖しやすくなるし、
また火の通っていない生野菜を暖かい時期にお弁当に入れると、
食中毒を起こすリスクが高くなります。
どうしてもレタスをお弁当に入れたい場合は、
よく洗ってしっかり水気を拭き取り、
他のおかずも熱が十分に冷めた状態にしてお弁当箱に詰め、
食べる直前まで保冷剤と一緒にクーラーボックスなどに入れましょう。
でも、レタスを一枚一枚しっかり洗って水気を拭き取るって、
地味に面倒くさいんですよね。
ということで、
なるべくは運動会のお弁当にレタスを入れるのは避けましょう。
運動会のお弁当に生野菜を入れるのはどう?
運動会のお弁当にはレタスだけでなく、
生野菜全般を入れる際は注意しないといけません。
お弁当の定番であるミニトマトも、
ヘタ部分に雑菌が付着していることが多いので、
ヘタを全部取ってからよく洗って、
水気を拭き取ったうえで詰めましょう。
またキュウリはどうしても水分が出てくるから、
お弁当には入れないのがおすすめです。
キュウリってポテトサラダやサンドイッチなどに入れますが、
暑い時期のお弁当はなるべく、
生野菜を使わないメニューを入れると良いですね。
サンドイッチやハンバーガー、
サラダなど生野菜が必要になるメニューをお弁当に入れるなら、
やっぱり保冷剤とクーラーボックスでしっかり冷やしておくのが安心。
運動会のお弁当の仕切りならこんなグッズがおすすめ♪
お弁当の仕切り代わりにレタスを使うことが多いですが、
暑い時期だとそれは基本的にNG!
レタスではなく、アルミやシリコンなどのカップを使うのがベストです。
シリコンカップなら洗って繰り返し使えるので、
とっても経済的ですね。
しかも最近は100均でお洒落なお弁当用カップが手に入るので、
運動会だけでなく普段のお弁当にも活用してみるといいですよ。
中にはレタスを敷いているように見えるシリコンカップもあるので、
お弁当の彩りもバッチリですね。
おすすめシリコンカップの通販サイトはコチラ。
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また、ワックスペーパーもお弁当の仕切りに使ったり、
おにぎりやサンドイッチなどを包むのに使えます。
ワックスペーパーを使うと、
一気にお弁当のおしゃれ度がアップするので、
個人的にもすごくおすすめですよ。
下記のサイトからワックスペーパーの活用術が見られるので、
ぜひ参考にしてみてください。
運動会のお弁当に欠かせない仕切りをワックスペーパーで!使用例などのまとめ
確かにこれならレタスで仕切らなくても、
お弁当のおかずの味移りを防げますね。
もちろん普段のお弁当にも活用できるので、
家に常備しておくといいかも知れません。
念のため、お弁当の詰め方や、
盛り付けテクニックのアイディア紹介をしたサイトのURLを貼っておくので、
ぜひ運動会のお弁当作りの参考にしてみてくださいね!
まとめ
運動会がおこなわれる5月は猛暑日になることも多いので、
レタスなど生野菜を入れるのは傷みやすくなって危険。
出来ればレタスやキュウリなど、
生野菜そのものやそれらを使うメニューは、
お弁当には入れないようにするのが良いですね。
仕切りもシリコンカップやワックスペーパーを使えば、
彩りも見た目もかなりオシャレになるし、
おかずが傷む心配もありませんよ。
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