浮き輪に空気が入らない時ってどうすれば良いんでしょうか?
そもそもなぜ浮き輪に空気が入らないのかもすごく不思議ですよね。
ひょっとして空気が入らないのは、
注入口が塞がってしまっているから!?
今回は浮き輪に空気が入らない理由とその対処法、
そして早く空気を入れる方法を紹介します。
浮き輪の空気が入らない!注入口を塞がっている不良品なのか
浮き輪に空気が入らないため、注入口をよく見てみると、
内部が塞がっていることがあります。
でもこれは別に不良品なのではなく、
内部が塞がっているのは逆止弁といって、
注入した空気が漏れないようにするため、
二重構造にしてあるからなんですね。
ただ、二重構造になっているからこそ、
浮き輪を膨らまそうと思って空気を注入するのも一苦労…。
そこで、注入口の内部が塞がっている場合は、
注入口を指でギュッと潰して空気を入れてみましょう
口から空気を吹き込む場合は、
注入口を歯で噛んでみながら吹き込むといいですよ!
すると逆止弁が開くので、空気を注入すれば浮き輪を膨らませられます。
膨らませたら、圧がかかるので逆止弁が自然に閉じ、
注入した空気が浮き輪から漏れにくくなって安心です。
浮き輪って空気を吹き込めばすぐに膨らむものだと思ってましたが、
最近の浮き輪だと空気が漏れてしぼまないように、
栓が二重の構造になっていたんですね!
ということで、浮き輪が膨らまない時は、
注入口の内部をまずはチェックするといいでしょう。
浮き輪の空気を早く入れる方法
浮き輪に空気を入れるのって、結構大変だし時間がかかりませんか?
出来るだけ早く浮き輪に空気を入れたい時は、
ストローを注入口に差し込んで空気を吹き込んでみてください。
注入口に直接口をつけて空気を吹き込むよりも断然楽だし、
浮き輪に空気が入るのも多少は早くなります。
より浮き輪に空気を早く入れたい時は、
45L以上の大きなビニール袋とストローを使いましょう。
まずストローを注入口に差し込み、次にビニール袋を広げ、
中に空気を入れて口をしばります。
そしてビニール袋の口にストローを差し込み、
ゴミ袋を押して中の空気を浮き輪に移していきましょう。
すると、とっても素早く簡単に浮き輪の中へ空気が入っていきますよ。
だいたい8割くらい浮き輪に空気が入ったら、
ビニール袋を取り、最後は口から空気を吹き込んでいけば、
しっかりと満タンになるまで注入できます。
確かにとっても簡単だし、
息苦しい思いをせずに空気を入れられますね。
浮き輪の空気入れのおすすめは?
浮き輪は空気入れで入れるのがとてもお手軽!
そこで続いてはおすすめの空気入れを紹介していきます。
BB型ポンプ
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誰でも簡単に扱える、昔ながらの足踏み型ポンプ。
軽くいし安全だし、子供でも浮き輪に簡単に空気を入れられるので、
あるととにかく便利ですよ!
電動空気入れ
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足踏みする必要がない、自動エアーポンプです。
浮き輪はもちろんのこと、自転車のタイヤからボールなど、
空気入れを必要とするものほとんどに使えるし、
とってもコンパクトで持ち運びも楽!
夏のレジャーには欠かせない空気入れじゃないでしょうか?
マルチ空気入れ エアコンプレッサー
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同じく自動で空気入れが出来るタイプで、
ボールや浮き輪、タイヤなどに対応しています。
十分に空気が入ると自動で止まるので、
入れ過ぎて破裂してしまう心配もありませんよ。
以上が私が特におすすめする空気入れ!
家で浮き輪に空気を入れておいたとしても、
遊んでいる途中で空気が抜けてしまうこともあり得ます。
浮き輪を持ってプールや海へ行くときは、
ぜひ空気入れも一緒に持っていくようにしましょう。
まとめ
浮き輪に空気が入らないのは、注入口が二重構造になっていて、
逆止弁が取り付けられているからでしょう。
注入口を指や歯で潰して空気を拭きこむのが良いですね。
また、ストローを差し込んで空気を入れれば、
より簡単に早く空気を入れることが出来ますよ。
でもおすすめなのはやっぱり空気入れを使うことですね。
自動空気入れは浮き輪以外にタイヤなどにも使えるので、
あると何かと便利なので特におすすめです。
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