中学生になると塾に通う子が多くなりますね。
その際気になることと言えば、食事ではないでしょうか?
いつ食べるのか?塾前か後か?どんなものを食べさせたらいいのか?
学校に塾にと頑張る我が子のために、食事面でも的確なサポートをしてあげたいと思うのが親心です。
そこで、塾通いの日の食事について、またおすすめメニューについても、紹介していますので、ご覧ください。
中学生の塾 食事はどうしてる?
塾通いの日の食事は、いつどのように食べるかは家庭によって様々です。
・塾前に夜ごはんを食べる。
・塾前は軽く食べて、塾後に夜ごはんを食べる。
どちらにしても、特に問題ないのであれば、それでいいと思います。
でも、一般的には、「塾前は軽く食べて、塾後に夕食を食べる」がおすすめです。
その理由は、塾に行く前にお腹一杯食べてしまうと、眠たくなってしまいがちだからです。
眠ってしまうほどではなくても、ガッツリ食べてしまうと、学習するときの集中力や思考力が低下すると言われます。
多少空腹感があるくらいの方が、頭の活動にはいいようです。
でも、塾に通うのはお子さんなので、まずはお子さんと相談してみてください。
どちらの方が塾の授業に集中できるのか、あれこれ試しながら、お子さんに合ったスタイルを見つけていくといいでしょう。
中学生の塾 夜遅い帰宅の日の夜ごはんは?
帰宅時間が夜遅い時間になるようなら、夜ごはんには消化のいい物を食べさせたいですね。
食後、あまり時間を空けずに就寝となると、胃の中に、消化されずにまだ残っている状態なので『睡眠の質』が下がり、疲労回復や成長の妨げになるそうです。
そう考えると、野菜や果物は比較的消化にかかる時間が短いため、食後に就寝となっても身体への負担が少ないです。
塾の前に夜ごはんをしっかり食べているようなら、帰宅後は果物を。
軽く食べているようなら野菜をたっぷり入れた具だくさんのスープや鍋がおすすめです。
私が参考にしているレシピです
※このレシピを基本として、野菜はなすやキャベツなど、家にあるものをいろいろ加えています。
あと、ハーブソルトは普通の塩にして、ローリエの葉はなし、でつくっています。
※一人分の鍋を用意する時に参考にして下さい。
すぐに火が通るので、おすすめです。
中学生の塾の前の軽食は何を食べさせる?
脳にとって最も速効性のあるエネルギーのもとはブドウ糖です。ブドウ糖が足りなくなると思考能力は一気に低下します。
そのため、塾の前には、軽食としてブドウ糖になるものを食べて行くといいです。
ブドウ糖は炭水化物や糖分を分解してつくられることから、ご飯やパン類を食べさせるといいでしょう。
おにぎりやサンドイッチにすれば、それだけで満足できると思います。
以下は私のおすすめのおにぎり&サンドイッチのメニューです。
[su_label type=”important”]check![/su_label] じゃことごまのひと口おにぎり【味の素レシピ大百科】
※じゃこは成長期のお子さんには、おすすめですよ。
[su_label type=”important”]check![/su_label] たくあん昆布おにぎり【味の素レシピ大百科】
※たくあんと昆布の佃煮だけで充分おいしいです!
※オーブントースターで、ホットサンドのように出来上がりますよ!
まとめ
○塾通いの日の食事について、おすすめは「塾前は軽く食べて、塾後に夕食を食べる」です。
○塾後の遅い時間の夜ごはんは、睡眠の質を下げないことを意識しましょう。そのためには、野菜中心のメニューを、そしてデザートには果物がおすすめです。
○塾前には脳の働きをよくするために、お腹いっぱいではなく、軽くおにぎりやパンを食べて行くといいでしょう。
以上です。
塾にって頑張る我が子のために、親の私たちは食事面でのサポートを頑張りましょうね!
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