健康診断に行くときって、どんな持ち物があると良いんでしょうか?
最低限、保険証と健康診断にかかる費用だけでOK?
服装もどんな格好がいいのか気になりますよね。
そこで今回は、健康診断の持ち物や服装、
また費用はどれくらいかかるのかを解説します!
健康診断の持ち物何が必要?保険証はいる?
健康診断に行く場合、保険証は持っておいた方がいいですよ。
基本的に健康診断って保険適用外なので、
受ける際に必ず提示しなければいけないわけではありません。
でも万が一健康診断で異常があった場合は、
保険証を提示しなければいけない場合もあります。
また、健康診断をしてくれる医療機関が本人確認したいために、
身分証明書の提示をお願いするかもしれないので、
念のため、保険証は財布の中に入れておくと良いですよ。
健康診断にこのほかに持っていくべきものは、
もし事前に配布されていたら、問診票を持参しましょう。
検尿や検便がある場合も、
健康診断前に自分で採取しておくケースがあります。
その場合には、採取した検尿や検便も忘れないようにしてくださいね。
基本的に健康診断を受ける際は、
事前に配布される問診票や説明書きなどに、
当日必要なものが記載されているので、
それをチェックしておけば間違いありませんよ。
健康診断の持ち物 どんな服装がおすすめ?
健康診断の時は、なるべく脱ぎ着しやすい服装が良いですね。
医療機関によっては検診衣に着替える場合もあるし、
女性は乳がんや子宮がんなど婦人科の検診で、
服を脱ぐことになります。
そのため、出来れば女性はストッキングやタイツよりも、
ソックスを履いておくのが脱ぎ着が楽なのでおすすめですよ。
私服のまま健康診断を受ける場合は、
後ろにファスナーがあるワンピースだと、
着替えが面倒になるので注意しましょう。
個人的なおすすめとしては、
前開きのシャツとスカートやパンツスタイルなどがベスト。
男性もシャツとパンツやスラックスなどで良いでしょう。
ちなみに健康診断を受ける際の服装も、
事前に配布される説明書きや注意事項の書類に記載があるので、
しっかり読んでおくようにしてくださいね。
健康診断の料金はだいたいどのくらいかかる?
気になるのが健康診断の料金。
検診内容にもよりますが、
個人で健康診断を受けるのでしたら費用はだいたい、
5000円程度が相場なんです。
ただし、会社勤めをしている場合、健康診断の費用は、
会社側が全額負担してくれることもありますが、
まずは社員が診断を受ける際に費用は立て替えする、
というケースも多いので、いずれにしても料金は準備しましょう。
個人事業主などで社会保険に加入していない場合は、
健康診断の費用は1万円前後もかかってしまい、
それが全額自己負担なので、結構痛い出費になるんですよね…。
ちなみに、会社によっては社員の扶養者、
つまり配偶者など扶養に入っている人も、
健康診断を受けさせてくれるかもしれないです。
そのため、もし現在旦那さんの扶養に入っているという場合は、
旦那さんに頼んで、被扶養者も健康診断を受けられないか、
確認してもらうようにするのが良いですね。
ちなみに筆者も現在扶養に入っているんですが、
夫の勤め先には被扶養者の健康診断もありました。
最初は自分で医療機関に申し込みして、
健康診断を受けなければいけないと思ってたんですが、
夫の会社から健康診断の案内が届いたので、
高い費用を支払わずに済みました。
まとめ
健康診断には念のため、保険証を持っておくと良いでしょう。
このほかには、検査内容によっては、
検便や検尿も必要だし、問診票も忘れてはいけません。
基本的に持ち物や服装などは、
健康診断の注意書きなど案内を見れば調べられますよ。
そして、会社が健康診断を受けさせてくれる場合、
料金は5000円ほど。
会社が全額負担してくれる場合でも、
まずは自分で立て替えておいて、
後から会社に返金してもらうケースもあるため、
料金もしっかり用意していってくださいね。
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