夏は長靴を履くと足がすごく蒸れてしまいますよね…。
そうなるとやっぱり気になるのが足や長靴の中の臭い。
しっかりと臭いを防ぐためにも、
長靴を脱いだ後はしっかりお手入れしましょう。
ということで今回は、夏場は特に蒸れる長靴のお手入れ方法や、
蒸れにくい長靴の種類を紹介していきます。
夏場は長靴を履くと蒸れる!快適に履ける方法
夏場は長靴を履くと湿気や汗ですごく蒸れて大変ですね…。
そこでおすすめしたい、長靴の蒸れ対策があるのでこれから紹介していきます!
ミョウバン水を使う
ドラッグストアなどで購入できる液体のミョウバンをスプレーボトルに入れ、
水で50倍に薄めていきます。
あとはそれを足に吹きかけてから靴下を履き、
いつも通りに靴を履けばOK!
臭いの素である雑菌の繁殖も抑えられるし、
足がスースーするので、汗もかきにくくなりますよ。
ただし人によっては肌に合わない場合もあるので、
荒れてしまった時はすぐに使うのをやめましょう。
心配な人は足に直接スプレーするのではなく、
長靴の中に吹きかけておくと安心ですよ。
ただし長靴の中にスプレーした後はしっかり乾かしてから履きましょう。
消臭効果があったり通気性のいい靴下をはく
靴下選びも長靴の蒸れ対策に重要。
最近は抗菌・消臭効果のある靴下も多いし、
もしくはコットンなど吸汗と通気に優れた素材を選びましょう。
消臭効果のあるインソールを敷く
インソール、つまり中敷きを消臭や抗菌効果のあるものに替えると、
蒸れてもかなり足の臭いが気にならなくなりますよ!
以上が長靴の蒸れ対策ですが、やっぱり臭いをどう防ぐかが重要なんですね。
特に靴下は吸汗性が良いと臭いや蒸れも軽減されるので、
個人的にもすごくおすすめの長靴の蒸れ対策ですよ!
蒸れない長靴おすすめの長さや種類
同じ長靴でも実は、長さによって蒸れにくい種類があるんですよ!
それがミドルやショートなど丈の短い長靴です。
やっぱりロング丈の長靴はどうしても中の通気性が悪くなってしまうので、
なるべく丈は短い方が蒸れにくいですね。
女性ならショートのレインブーツやレインパンプス、
男性ならショート丈のレインブーツを履くのがおすすめ。
丈の短い長靴など、脱いだ後のお手入れをするにも大変ではないので、
何かと便利でおすすめですよ。
ということで、長靴の蒸れにお悩みでしたら、
まずはレインブーツの丈を短いものに換えてみる、
というのをしてみるといいでしょう。
ちなみに私も以前はロング丈の長靴を履いていましたが、
履きづらいし脱ぎづらいので、ミドル丈に買い換えました。
すると臭いもそんなにこもらないし、
なにより着脱がスムーズなので大助かりですよ!
レインブーツのお手入れ 蒸れた長靴帰宅後のケア方法
レインブーツは脱いだ後にしっかりお手入れをしておくと、
より蒸れによる臭い対策になるのでぜひ忘れずに行いましょう。
長靴を脱いだ後にするべきお手入れ方法をまとめました。
しっかりと乾燥させる
何より大事なのがしっかりと長靴を乾燥させること。
特に梅雨時期は湿気が多いので、そのままにしておくと、
長靴の中はとっても臭くなってしまいますよ!
脱いだ後は乾燥剤や、茶葉を入れる用の不織布のパックに重曹を詰め、
長靴の中に入れておきましょう。
特に重曹は消臭効果があるだけでなく、湿気も吸い取ってくれるので、
かなり長靴のお手入れに役立ちますよ。
消臭スプレーを使う
臭いや蒸れが気になる時は、消臭スプレーを使って、
長靴を晴れている日に屋外で陰干しをしておくと良いですね。
するとしっかり乾燥されるし、臭いも消えて安心ですよ。
定期的に長靴を丸洗いする
時々は長靴を丸洗いしておきましょう。
この時、ロング丈よりもショート丈の方がかなりお手入れしやすいですよ。
柔らかいブラシと中性洗剤を使って丸洗いしたら、
逆さにして屋外で陰干しをしておけばしっかりと乾かせます。
やっぱり長靴も時々は洗った方が良いんですね。
夏場は汗が気になるから、ぜひ1~2週間には1回、
長靴を丸洗いしておくと良いですよ。
まとめ
夏は長靴を履くと蒸れてしまうので、ミョウバンスプレーを使ったり、
インソールや靴下を換える、丈が短い長靴にするなど、
対策をして臭いや汗を防いでいくのがおすすめですよ。
また、定期的には長靴を丸洗いして、
しっかり乾燥させておくようにしましょう。
脱いだ後は乾燥剤や重曹を入れておくのも効果的ですよ。
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