もやしを夏場のお弁当に入れても大丈夫なんでしょうか?
結構もやしって水分が多いから、
お弁当に入れると傷んでしまいそうで心配ですよね。
しっかりと水分を飛ばす料理なら入れても良い?
今回は夏にもやしをお弁当に入れるのは避けるべきか、
水分が出ないようにするにはどうしたらいいかを紹介します。
夏にもやしを弁当に入れるのはダメ?
夏場のお弁当作りで避けたい食材は水分量の多い野菜など。
そのため、もやしも出来ればあまり夏のお弁当に入れない方が良いですね。
もやしって特に炒めると水っぽくなる場合もあるので、
たとえしっかり加熱してあるものでも、
水気が多いメニューは極力、暑い時期にお弁当に入れないのが無難。
ただし、保冷バッグと保冷剤を使って、
お弁当を食べる時間までしっかり冷やして傷まないようにしておけば、
もやしを入れてしまっても傷む確率は低くなるでしょう。
職場の休憩室に冷蔵庫があるならそこに入れておけば良いですが、
冷蔵庫がない場合ももちろんありますよね。
特にタクシーやトラックドライバーだったり、
営業職で外回りが多い仕事なのでしたら、
車の中にずっとお弁当を置いておかないといけないでしょう。
その場合でも、やっぱりお弁当は傷まないように、
しっかりと保冷剤で冷やしておくのがベストですね。
もやしの水分が出ない方法
もやしって炒めると水っぽくなってしまいますよね…。
すると水分量の多いおかずになってしまうので、
夏場のお弁当には不向きになってしまいます。
でも、もやしを加熱する際、高温でサッと炒めると、
水分が出にくくなり、また食感もシャキッとするんですよ。
もやしを使った炒め物をお弁当に入れたいのなら、
まずもやしを水洗いして、キッチンペーパーで、
しっかり水切りしておきましょう。
そして、他の具材をしっかり炒めたら、
最後の方でもやしを入れてサッと火を通すようにしてくださいね。
そうすればもやしが水っぽくならないので、
お弁当に入れやすくなりますよ。
もしくは、30秒ほどもやしを下茹でしてから炒めた場合でも、
同じように水っぽくなりにくくなりますよ。
また、ナムルなどを作りたい時は、
もやしを水から茹でていくと良いですよ。
鍋に水ともやし、そして小さじ1杯の塩とサラダ油を入れて火にかけ、
沸騰してもやしが透き通るまで茹でていきます。
あとはそれをザルにあけ、
キッチンペーパーでしっかりともやしを押さえこみ、
水気を十分に拭きとるようにしましょう。
するとナムルを作っても水っぽくなる心配もなし。
もやしはぜひ、炒め物なら強火でサッと加熱する、
ナムルは水から茹でてしっかり水気を拭き取る、
という調理をしていきましょう。
弁当にもやしを使ったおかずレシピ
もやしの水気が出ない調理法を知ったところで、
続いてはお弁当に最適なもやしレシピを紹介します。
もやしとピーマンのカレー炒め
ピーマンともやしだけですが、カレー風味がとっても食欲をそそる、
お弁当にとってもぴったりな一品です。
もやしはサッと炒めれば食感が残って美味しいですよ。
レシピ詳細はコチラ。
ベーコンもやし
もやしをベーコンで巻いて焼いただけの超簡単メニュー。
味付けは醤油を垂らしてシンプルに。
ベーコンではなく豚バラスライスでもOKですよ。
レシピ詳細はコチラ。
もやしのピリ辛ナムル
レンジでチンしたもやしに中華だしや豆板醤、ごま油などを和えただけ。
お弁当に入れてもOKだし、お酒のおつまみにも最適ですよ。
レシピ詳細はコチラ。
もやしとベーコンとしめじの炒め物
こちらもサッと作れるメニューです。
普段の食事のおかずにしてもいいし、
もちろんお弁当に入れてもOK!
節約メニューでもあるので、食費を抑えたい時にもおすすめです。
レシピ詳細はコチラ。
まとめ
夏場は基本的に、お弁当には水分量の多いもやしは入れない方が良いですが、
どうしても入れたい時はしっかりと保冷剤と保冷バッグを使いましょう。
また、もやしは強火でサッと炒めるか、
水から茹でてからキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取れば、
調理後も水っぽくならないのでおすすめ。
ぜひもやしをお弁当作りに活用してみましょう。
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