濃く塗りすぎたファンデーションの失敗は、女性なら誰でも一度は経験したことあるでしょう。
お出かけ直前の鏡の前で、メイクの失敗を発見したら、どうすればいいでしょう?
ファンデーションを塗り過ぎたクレンジングからやり直し!?
クレンジングからやり直さないとだめ? そんなことはありません!
忙しい朝にもできる手直し方法をお教えします。
その方法とは、メイク専用のスポンジを少し濡らしてにじんだ部分に叩いてなじませることです。
スポンジがない場合は、綺麗なファンデーション・ブラシも大丈夫です。
スポンジやブラシに余計なファンデーションを押し付けようということですね。
特に顎やヘアラインの部分も気をつけてくださいね。
顔の正面だけ直ってるけれど顎やヘアラインなんかが濃いままだとちょっと恥ずかしいですよ。
ファンデーションが首より白い時どうして対処する?
新しいファンデーションを試したら「あれ?なんか白いな…?」となることはありませんか?
せっかく買ったファンデーションを無駄にはしたくないですし、でもファンデーションを使うと首から上が白くなってしまう…どうしたらいいのでしょう?
そういう時は、顔の輪郭まで塗らず中心から外側にぼかすようにしましょう。
ファンデーションを鼻の横から頬の高いところなど顔の中心部分から塗り、首に近い輪郭はごく薄くぼかすようにします。
顔の中心から首にかけて徐々にグラデーションを作っていくイメージですね。
うまくできると首との色の差の違和感もなくなります。
ファンデーションの塗る量の適正はどれぐらいなの?
おおよそ、パフ1回分のファンデーションの量で、十分に顔の半分をカバーすることができるといわれています。
ファンデーションを塗る時は面積の広い頬や額から順に、目、鼻、口元をカバーしていきます。
このとき、パフで叩き込むように塗るのではなく、パフを肌の上に滑らせ、ファンデを置いてくるようなイメージで、力を入れずにつけるとキレイに仕上がりますよ。
シミやクマが気になる場合は、コンシーラーで部分的にカバーします。
シミやクマを隠すためにファンデーションを使うと、厚塗りになってしまいますので、シミやクマ隠しにはコンシーラーを使いましょう。
まとめ
もしメイクを失敗してしまっても、ちゃんと手直しする方法はあります。
正しいメイク直しの方法を知ることで、もし失敗してしまっても対処することができます。
朝は女の子にとっての戦場です。
忙しい朝をなるべく早く済ませるためにも、ファンデーションを味方につけて、忙しい朝でも完璧なメイクの人になりましょう!
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